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貴方side
・
月日は経ち足の回復が順調に進み少しの距離なら歩ける程まで良くなった。
一年ぶりの外出
小瀧 ｢ あかりちゃん 、久しぶり！ ｣
あかり ｢ 望さん ！お元気でしたか ？ ｣
小瀧 ｢ もう仕事でいっぱいいっぱいやで 、久々にあかりちゃんに会えて嬉しいわ。そういや今年のイベントは〜 .. ｣
毎年大イベントだからはらはらして心臓に悪い
｢ .. 皆様静粛に ｣
会場が静まると綺麗なメロディが流れ出した
するとあちらこちらでペアを組み舞踏会のようなものが行われた。もちろん車椅子を手放して間もない私には出来るわけもなく大人しく周りを眺める
？ ｢ あの 、お相手宜しくて？ ｣
綺麗な女性が私達の元へやって来た
小瀧 ｢ 俺？ ｣
？ ｢ いえ、そちらの方 ｣
手の先は
中間 ｢ 私ですか ？ ｣
？ ｢ 名前も名乗らず突然ごめんなさいね、私は榛原ミカといいます 。｣
小瀧 ｢ え、あの大手企業の榛原グループちゃうんか .. ｣
榛原 ｢ あら、ご存知でいらしたんですか？ 嬉しいわ、ところで私と1曲どうかしら ｣
中間 ｢ 申し訳ご .. �霤� ｢ 淳太行ってこい！ ｣
榛原 ｢ 良かった 、では ｣
淳太さんは戸惑いを見せるけどミカさんに合わせるように手を取った。
お互い初めましてとは思えない、息が合っていて見てるのが辛い
？「 あのお二方、お似合ですね 」
あかり「 はい とても .. って え っ ？ 」
？「 私はミカ様の執事でございます。」
あかり「 これはどうも 、」
？「 良ければ少し、二人でお話しませんか ？ 」
今ここに居ても辛いだけだし、悪い人ではなさそうだから少しだけだったら良いよね
あかり「 ぜひ 。」
個室へ移動し気持ちを落ち着かせる
あかり「 そういえば、お名前は？ 」
？「 ミカ様からはゆうたと呼ばれておりますのでそうお呼びください 」
あかり「 ゆうたさん。 ゆうたさんはどうして私を誘ってくださったんですか？ 」
ゆうた「 どうしてでしょう、あかり様が私と重なったからですかね 」
あかり「 と言うと .. ？ 」
ゆうた「 禁断の恋 とでも言いますか 」
あかり「 .. っ 、」
ゆうた「 図星ですか(笑)」
関わると良くない気がする。
私は急いでその場を去ろうとしたが手首を捕まれた
ゆうた「 逃がさへんで 」
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グレープフルーツ(プロフ) - いきなりすみません！担当ってゆうのもありますが、こうゆう夢のような小説好きです！更新応援してます！ (2017年12月23日 18時) (
レス) id: 3f28799e95 (このIDを非表示/違反報告)
クリームパン(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！このお話とても続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2017年12月22日 22時) (レス) id: 69d39ba2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろ。 | 作成日時：2017年12月21日 15時
