第七訓 朝食のトーストを加えて走ってたら曲がり角でイケメンにぶつかる…なことあるわけねーだろ ページ9
Noside
次の日の朝Aは朝食を作っていた
新八「おはようございます、あっ良い匂い…Aさん朝ご飯作ってくれたんですか!すみませんあの二人食事当番でも僕が起こさないと寝てるので…」
A「いえ、私が早く目が覚めちゃっただけですから。新八くん朝ご飯まだだったら作りますよ」
新八「わぁ〜ありがとうございます、今日は姉上が卵焼き作ってたから何も食べてきてなくて…」
A「卵焼き??」
新八「あははこっちの話です」アセアセ
〜
新八「銀さーん、神楽ちゃーん起きてくださーい」
銀時・神楽「ん…うっせーなダメガネ…」
ダメガネ「ダメガネ言うなァァァ…って表示ィィィィ!!
この小説珍しく僕のメガネいじりが無いと思ってたけどやっぱ回避無理だったァァァァァ!!」
新八「はぁ…そんなこと言うならもう知りません、せっかくAさんが朝ご飯作ってくれてるのに」
銀時と神楽は光の速さで部屋から飛び出した
新八「態度違いすぎだろーがァァァァ」
〜
神楽「モグモグモグッバクバクバクッほひひいはふー!(おいしいアルー!)…ゴクンッ…銀ちゃんも新八も早く食べるヨロシ」
銀時「お、おう」
新八「そ、そうだね」
本日の坂田家の朝食は…
銀時(ちょっとAちゃーんどんだけ神楽と思考が同じなんだよォォォ)
新八(僕があの時『いい匂い』って思った匂いはなんだったんだ…卵かけご飯に匂う要素どこにもないんですけど)
二人はそんな事を考えながら卵かけご飯を口に運ぶ
すると…
銀時「うめェ!」 新八「美味しいっ!」
二人は卵かけご飯をガツガツ食べ始めた
銀時「何だよこの深い味わいは!?確かに卵かけご飯だがただの卵かけご飯とは思えねェ…!ガツガツガツ」
新八「食べた瞬間にあの時の『いい匂い』が口の中に広がっていく…!ガツガツガツ」
神楽「あたりまえヨ、A姉は『宇宙卵かけご飯職人一級ノ中段乙ノ上段甲ノ五級ノ中段甲』の資格を持ってるネ」
新八「宇宙卵かけご飯職人一級ノ中段……え…何??」
銀時「長ェよ!!途中から凄ェのか凄くねェのか訳わかんねーし」
定春「クーン」
A「大丈夫、定春の分もあるよ」コトッ
定春「ワンッ」
定春忘れてた…By作者
第八訓 犬猿の仲って言うけど本当に犬と猿は仲が悪いのだろうか?→←第六訓 面接は第一印象が命
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雫(プロフ) - 華姫さん» こちらこそ、読んでいただき嬉しい限りです。私も更新頑張ります(笑) (2021年9月9日 0時) (レス) id: d4a7c4c606 (このIDを非表示/違反報告)
華姫 - 雫さん» 雫様、コメントありがとうございます!私が神楽の姉妹小説に目覚めたきっかけと言っても過言ではない『神楽の2歳の妹が可愛すぎる件について』の作者様が私の小説を読んで、しかもお気に入り登録もしてくださるなんて…もう幸せです。沖田の妹の方も更新頑張ります! (2021年9月4日 14時) (レス) id: efc99807a4 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 一番最初のお気に入りゲットです!応援しています。沖田の妹の話も大好きです!頑張ってくださいね! (2021年9月4日 11時) (レス) id: 1486b8d908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華姫 | 作成日時:2021年9月3日 23時