第五訓 男はボンッキュッボンに目がない ページ7
銀時side
俺と新八、机を挟んで、神楽と神楽の姉貴がソファに座っている
A「神楽の姉のAです。妹がお世話になっております 」
いやマジかよ…
神楽に姉貴がいたなんて聞いてねーぞ!?
つい最近海賊兄貴が登場したと思ったら今度は超絶美人の姉貴かよ!!
あのハゲぶっ飛んだ子供作りすぎだろ
ほら見てみろ
ま、俺はボン・キュッ・ボンに惑わされるほどやわな男じゃねーからな
A「大丈夫ですか!?は…鼻血が…」
銀時「んー?へーきへーき、俺貧血気味だからよくあるんだよ」
と言いながらテッシュを鼻に詰めていく
神楽「どーせA姉のこといやらしい目で見てたんダロ、まじキモイしばらく私たちに近づかないで」
A「神楽そんなこと言っちゃダメだよ、この人にお世話になってるんでしょ」
神楽「A姉が言うなら仕方ないアル、許してやるヨ天パ」
おめーが言うなよ!!
つーか天パやめろ銀さん傷つくよ!?
A「あの…神楽がすみません」
銀時「いやいやいやお姉さん大丈夫だから、全っ然気にしてねーから」
めちゃくちゃ良い子じゃねーかオイ…
銀時「まだ名前言ってなかったな、俺ァ万事屋の社長の坂田銀時。よろしくな」
新八「ぼ、僕は志村新八ですよよろしくお願ひします!」
A「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします」
神楽「そういえばA姉はどうして地球に来たネ?パピーと喧嘩したアルか」
A「うーん…喧嘩ではないんだけどカクカクシカジカ…」
〜
A「それで言いづらくなってそのまま地球に来ちゃったんです。無事に着けるか宇宙船にしがみつきながらヒヤヒヤしたけど上手くいきました!」
お前も密入国かよォォォォォォォォ
神楽「途中で黒いのに吸い込まれそうにならなかったアルか?」
A「なったなった!神楽も遭ったんだ、本当にアレは大変だったよね〜」
A・神楽「ね〜」
『ね〜』って……
もしかしてAってちょっとバカなのか??
第六訓 面接は第一印象が命→←第四訓 妹が姉を自慢したくなる心理は妹にしか分からない
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雫(プロフ) - 華姫さん» こちらこそ、読んでいただき嬉しい限りです。私も更新頑張ります(笑) (2021年9月9日 0時) (レス) id: d4a7c4c606 (このIDを非表示/違反報告)
華姫 - 雫さん» 雫様、コメントありがとうございます!私が神楽の姉妹小説に目覚めたきっかけと言っても過言ではない『神楽の2歳の妹が可愛すぎる件について』の作者様が私の小説を読んで、しかもお気に入り登録もしてくださるなんて…もう幸せです。沖田の妹の方も更新頑張ります! (2021年9月4日 14時) (レス) id: efc99807a4 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 一番最初のお気に入りゲットです!応援しています。沖田の妹の話も大好きです!頑張ってくださいね! (2021年9月4日 11時) (レス) id: 1486b8d908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華姫 | 作成日時:2021年9月3日 23時