夜兎兄妹の真ん中っ子ちゃん

第三.五訓 ページ5

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妙｢そういえばAちゃんって歳はいくつなんですか｣



A｢16です｣



妙｢あら、とてもしっかりしてるから私と同い年くらいかと思ってました｣



A｢えっ、ということは妙ちゃんは…？｣



妙｢18です｣



A｢妙ちゃんの方が年上だったんですね…！私も同い年かと思ってました｣



妙｢それって若く見られたってことですか///も〜Aちゃんたらっ！！｣








照れた妙ちゃんにベシッと肩を叩かれる



私は叩かれても微動だにしなかったけど結構力が強かったのは気のせいかな？








妙｢それなら敬語っていうのもおかしいですね…これからはお互いタメ口で話しましょう｣



A｢そうですよね、妙ちゃんの方が年上なのに敬語なんて……お互い？？｣



妙｢同い年感覚の子に敬語で話したり話されるのは変でしょう？だからAちゃんもこれからはタメ口で、ね？｣



A｢はいっ…じゃなくて、うん｣









あっちにいた時は家族以外にこんなに親しく話してくれる子なんていなかったから嬉しいな♪




地球に来て早速良いことありました

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