検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:41,472 hit

ごわ ページ6

貴方サイド

さて、ターゲットのいるビルまで来てみたが、
なんとまぁ、大層なビル建てやがって

んなもんすぐにでも潰して新しいマンション建てろや
あ、ちなみに今ヨコハマね。


『あの、すいません。
 今日そちらの社長様とお話があって
 来たんですけど…』

男「今日、来客?
  聞いてないな、すいません、確かめてきます。」

『あ、お願いします。』

あの社長は女好きらしいから、理由なんて無くとも了承するだろう。

男「あ、えっと、林岬(ハヤシミサキ)さん、でお間違いないですか?」

いや、誰だよww
社長ネーミングセンスなさすぎだろ
とっさに思い付いたのそれってww

『はい、林です。』

男「ご案内させていただきます」

今私の袖の中には一本のナイフのみ。

男「ここになります。
  (コンコン)おつれしました。」

社「ん、君は戻りたまえ」

男「はい、では」

そういって男は戻っていった。
後でロビーのやつらも始末すっか。

社「で、君のような美人が私になんの用だい?」

うーん、予想以上に生理的に無理な感じだわー。

『不正取引、って言ったらわかりますか?』

社「なんだい、金かい?
  それとも権力かな?
  悪いね、そーゆーことなら私は夜の相手を
  してくれないとあげられないんだよ。
  どうだい??」

気持ち悪っ

『そーゆー趣味ないんで…』

社「私がそんな簡単に逃がすとでも?」

そう言って近づいてきた。
いやー、ターゲット自身から動いて来てくれるなんて、
無駄に歩かなくてすむじゃんw

『アナタの方こそ自分から来たこと、
 後悔しないでくださいね。』

社「それはどういう意味だい?」

まだ、余裕そうな顔してっぞこのおっさん←

『こういうことです。(^∀^)』

そういい私はするっとナイフの刃を出し、
ターゲットの背後に回った。

まぁ、ほんとはやりたかないけど、
後ろからターゲットの首筋に刃をつきつけた。

社「な、なななんのまねだい!?」

『私はアナタの存在を消しに来たんです。』

社「おい!おい誰かこの女を!」

『あら、まだ話せるんだ。
 意外と余裕そうじゃん』

ガ「な、何事ですか社ty(
  貴様!」

そういいガードマンたちがわんさか出てきて
一斉に私に銃を向けた。

全包囲を囲まれる前に私は社長を引きずり壁に寄った。

社「は、はなせ!
  今なら許してやってm((

『うるっせーなー!
 こちとらはなっからてめぇを殺しにきてんだよ!』

社「くっそ!
  撃て!この女を殺s

シュッ

ろくわ→←よんわ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:湯たんぽぽ | 作成日時:2019年2月2日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。