いつから…？ 【飴村乱数】

にじゅうわ ページ23

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ


バレタ！？

『だ、誰ですか？』

？「や、やっとあんのクソじじぃが死んだ！
　これで、俺は解放される！」

『え』

？「え、！？
　あぁ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんn(ry」

この死体の部下？
バレタからには仕方ない、この人も殺さないと…。


？「あ、あのもしかして殺し屋の[ミスト]さんですか？」

ミストっていうのは私の殺し屋での名前。

『そうですけど』

ってか、この人の目の下の隈えぐいんだけど。

？「こ、こここ今回のを依頼した者です！
　受けていただきありがとうございます！」

お、おう。
やけに元気になったな。
てか、依頼主なら殺せないじゃん

？「えっと報酬とかって…」

『いえ、貰ってません。要りませんよ。
　その変わり、私のことは内緒にして
いただけませんか？』

？「貴女何か有名人なんですか？
　俺、テレビとか見ないんであんまわからなくて…。
てか、あのクソじじぃのせいでそれどころじゃねーし(ﾎﾞｿｯ」

どんだけ闇か抱えてるのこの人。

『あ、知らないならいいんです。』

？「この死体って、どーするんですか？」

『あぁ、大丈夫ですよ。
知り合いの警察に頼むんで。
帰ってもらって構いません、ていうか
帰ってください。』

？「あ、ありがとうございます。
　あ、これ俺の名刺です。
　何かあれば、では」

そういい帰っていった、観音坂独歩？さん。
てか何かあればってリーマンと私に何があるんだよww

さて、アイツ呼ぶか。

『もしもし？今大丈夫？
いやてか来い。』

？「はぁ、またですか。
次はなんですか？
てか回を増すごとに扱いが雑じゃないですか？
すぐ行くから場所だけ教えろ。」

『まぁまぁえっと場所はーーー。』

？「意外と近くにいました。すぐつきます。」

『はいはーい。』





あ、来た

？「まったく、次はセクハラ上司ですか」

『ご名答、じゃよろしく









銃兎』

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