Story 8 ページ10
デパートにつくと、まずお昼ご飯を食べた。
で、そのあとに…。
モ｢え、待ってこれめっちゃいいじゃん
絶対似合うよ！？｣
私の服そろそろ新しいの欲しいなって思って
買いに来たんだけど…
私よりモトキくんの方がはしゃいで服を見てる。
｢…ひとつ聞いてみたかったこと聞いていいかな。｣
モ｢ん？なぁに？｣
｢…私といきなり同棲して、許嫁ができて。
何も思わないことはないって言ってたよね。｣
モ｢言ったねぇ…。｣
そう答えながらまた服を探り始めるモトキくん。
｢…その言葉は
ネガティブな言葉にしか聞こえなかったのに。
モトキくんは毎日楽しそう。
…今日友達が来て、話してる時と同じ感じ。
…なんで、そんなに楽しそうなの？｣
そう聞くと、モトキくんの手が止まった。
モ｢…俺は、楽しいよ。
Aちゃんと2人で過ごす時間。｣
そう言ってニコッと笑いかけてくれる。
でもその笑顔が無理していること。
そんなの、私にでもわかった。
｢…嫌なら、嫌って言えばいいのに。｣
モ｢…嫌じゃないよ。本当に。
…でも、いつかわかるよ。
俺がこんなに楽しそうにしている理由が！｣
そう言ってから
これいいじゃん、試着してきてよ
なんて言って私を試着室に押し込んだ。
私は仕方がなく服を試着した。
＊
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SA-YA(プロフ) - 照島優貴(てる)さん» ありがとうございます！ (2018年9月19日 16時) (
レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
照島優貴(てる)(プロフ) - シルクかマサイで見たいです（いつも作品見てます！更新これからも頑張ってください！ (2018年9月19日 9時) (レス) id: 53d42c2258 (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - 花穎さん» シルクメインは一応前の作品で書かせていただきました！それでもシルクが多いならシルクにさせていただきます！ (2018年9月19日 6時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
花穎(プロフ) - シルクがいいです！ (2018年9月19日 0時) (レス) id: 4292d5ca62 (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - かなでさん» コメントありがとうございます！ (2018年9月18日 21時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやのすけ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arashihsj/
作成日時：2018年7月28日 22時
