Story 45 ページ47
次の日。
仕事から帰ってきてから、モトキくんから
婚約破棄することにしたこと。
あと3日で家を出ていくことを聞いた。
「…ほんとに、いいの?」
モ「うん。俺はそう決めた。」
本当は、行って欲しくない。
でも、言葉は、一向に出てこなかった。
モ「あと3日だから、その3日はご飯任せていい?
最後に、Aちゃんのご飯食べたいから。」
「…うん。」
最後?最後なんてやだよ…
私は、モトキくんの背中を眺めながら
心の中でそう言うしか、できなかった。
・
奈「それで、何も言わなかったの?
引き留めなかったの?」
「…モトキくんが考えたことに、
私は口出しできないよ…。」
それに、私のモトキくんへの気持ちも
さっぱりわからないっ…
奈「ここまできてもわからないの…?
自分の気持ち…」
自分の、気持ち…?
*
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SA-YA(プロフ) - 照島優貴(てる)さん» ありがとうございます! (2018年9月19日 16時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
照島優貴(てる)(プロフ) - シルクかマサイで見たいです(いつも作品見てます!更新これからも頑張ってください! (2018年9月19日 9時) (レス) id: 53d42c2258 (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - 花穎さん» シルクメインは一応前の作品で書かせていただきました!それでもシルクが多いならシルクにさせていただきます! (2018年9月19日 6時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
花穎(プロフ) - シルクがいいです! (2018年9月19日 0時) (レス) id: 4292d5ca62 (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - かなでさん» コメントありがとうございます! (2018年9月18日 21時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやのすけ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arashihsj/
作成日時:2018年7月28日 22時