308:(裕太) ページ9
結局しだすとなかなか止まらなくてちゃんと睡眠を取れなかった俺達は、モルディブに着くまで飛行機の中で爆睡。
おかげで10時間半かかる空の旅も、割と早く感じちゃった。
ホテルにつくともう既に俺とAの両親は居て、とりあえず挨拶だけして部屋へと入る。
メンバーも今日は長旅でかなり疲れてるから、各自部屋でのんびり。
『打ち合わせも完璧なはずなのに、前日になるとソワソワしちゃうよね』
玉「そう?俺あんまり緊張してないかも」
『えー...私はもう既に緊張しちゃってる』
玉「親とメンバーだけじゃん(笑)」
『そうだけどさ...』
Aってほんと心配性だよね。
神経質なところも多いし、俺とは正反対。
玉「緊張してたって失敗しちゃうだけだよ〜。早く寝よ?」
ベッドの中で隣をポンポンっと叩くと『うん...』って言いながら大人しく入ってくる。
そっと抱きしめてあげると、さっきまでの不安な表情は一瞬で消えてもう眠りについちゃってる。
こういう所...子供みたいだよね。
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たま(プロフ) - ゆゆさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(*^_^*)これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します! (2018年1月22日 17時) (レス) id: 0eeb0c0a6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます!完結しても読み続けたいと思います!新作楽しみにしてます! (2018年1月22日 10時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年9月1日 1時