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玉「ごちそうさまでした」




いつものようにきちんと手を合わせてそう言った後、またソファに戻ってゲームを再開してる。


今がチャンスかも...


裕太がゲームに夢中になってる間に隠してたプレゼントを取りに行った。







『ねえ、裕太』


玉「んー?」


『...はい!これプレゼント』






両手に抱えてた箱を前に差し出すと、...なになに?って恐る恐るラッピングを解いていってる。


中身を見た瞬間大きく目を見開いて驚いていたけど、一瞬で満面の笑みへと変わった。






玉「これ...買ってくれたの?」


『うん。私たちの式のためにお仕事頑張ってくれたお礼。ありがとう、裕太』



玉「えーまって...お礼言うのはこっちだって。ほんとに超嬉しい!ありがとうA!」






ギューって苦しいくらい抱き締めてくる裕太が可愛くて、買って良かったと心の底から思う。




「メンバーに自慢する」って写真を撮ってグループラインに貼り付けたかと思えば、次は今するか明日に備えてもう寝るかって一人で葛藤してる。






玉「一回だけしよう」






裕太の事なんだから一回で止めれるわけないのに...。


...ほら、もう二回目しちゃってるじゃん。






『裕太、私先寝るね?』






普段なら「待ってよー」って子犬みたいに尻尾振ってベッドに潜り込んでくるのに、「んー...おやすみー...」って私の事なんてそっちのけでゲームに夢中だった。

307:(裕太)→←305:



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たま(プロフ) - ゆゆさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(*^_^*)これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します! (2018年1月22日 17時) (レス) id: 0eeb0c0a6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます!完結しても読み続けたいと思います!新作楽しみにしてます! (2018年1月22日 10時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たま | 作成日時:2017年9月1日 1時

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