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あれから式の準備は着々と進んで、後はもう明後日日本を発つのを待つのみ。
裕太は長期休み貰うからってバタバタしてるし、ほとんど家にも帰ってこないから向こうで過ごす分の準備はほとんど私。
玉「ただいまー」
『えっ。おかえり!珍しく早いね』
玉「そう?もう2時だよ」
『わ...ほんとだ。12時くらいだと思ってた』
準備に没頭しすぎた。
『ごめーん...晩御飯すぐ作るね』
玉「いいよ、大丈夫。Aなんも食べてないの?」
『うん。ずっと準備してたら食べるのも忘れてたよ』
玉「ええ...ダメじゃん。ごめんね、準備。全部任せちゃって」
『ううん。楽しみすぎて全然苦じゃないの』
玉「ははっ。ありがと」
仕事もしてないし、体力は有り余ってるから夜遅く起きてたって全然余裕なんだよ。
玉「明日はメンバーで収録してそのまま全員仕事休みに入るからそんなに遅くならないと思う」
『そっか。お母さん達にも詳しい時間伝えとくね』
玉「ありがとー。俺ちょっともう寝るね」
ふぁ。って大あくびをして大分お疲れ気味の裕太。
式のために毎日これだけ働いてくれてるんだもん...何か少しくらいお返ししなきゃダメだねこれは。
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たま(プロフ) - ゆゆさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(*^_^*)これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します! (2018年1月22日 17時) (レス) id: 0eeb0c0a6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます!完結しても読み続けたいと思います!新作楽しみにしてます! (2018年1月22日 10時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年9月1日 1時