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次の日病院へ行ってみると、やっぱり私は妊娠してた。
まさか出来てるとは思ってなかったから、びっくりしたけどすごく嬉しい。
先「どれだけ治療頑張って出来なくても、意外なタイミングで出来たりするものなのよ。
でも、もっと大変なのはこれからだからね!頑張りましょう」
先生の言葉で更に実感が沸いてきて、今の私はかなり浮かれてると思う。
裕太に何時頃帰ってくる?ってラインしてみたら、今日は遅いかも。って
でも、今の私なら何時間でも待てちゃう。早く裕太に知らせたくてたまらないから。
結局、2時を回って裕太は帰ってきた。
玉「え...何で起きてるの?」
『...話したい事があって。』
玉「なになに...どうしたの?」
『あのね...赤ちゃん、出来てた』
私がそう言うと、裕太は完全にフリーズしちゃってる。
そうだよね、私もまさか出来るとは思ってなかったもん。
玉「...ほんとに?」
『ほんとだよ』
母子手帳を見せると、裕太はしばらく黙ってたけど、私に母子手帳を返した後ぎゅーっと抱きしめてきた。
玉「すっっごい嬉しい.....俺もっともっと頑張るから」
『私も嬉しいよ。二人で頑張ろうね』
どちらからともなくしたキスは、ここ最近で一番幸せだったかもしれない。
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たま(プロフ) - ゆゆさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(*^_^*)これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します! (2018年1月22日 17時) (レス) id: 0eeb0c0a6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます!完結しても読み続けたいと思います!新作楽しみにしてます! (2018年1月22日 10時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年9月1日 1時