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玉「...もしもし。.....由佳を?...自分で帰らせればいいじゃん.....あーもうわかった、行くわ」
電話を切って、立ち上がる先生。
玉「ちょっとだけ出るわ」
『先生、この調子だしもうほんとに大丈夫だよ。今日はありがとう。でも明日は大事を取って休ませて』
由佳さんの所に行くって分かってて、戻って来てなんて言えないしそうして欲しいとも思わない。
玉「分かった。また何かあれば連絡してこいよ」
今回の先生は、戻って来るとは言わなかった。
玄関の鍵を閉めるために下まで見送りに行って、部屋に戻ると先生の残り香がする。
今頃由佳さんの元へ行ってて、仲良くしてるんだろうなー。って思うと悲しくなってきて、布団に潜り込む。
色々気になって寝るに寝れなくて、リビングでテレビでも見てようと下に降りるとインターホンが鳴った。
まさか先生が戻ってきてくれた?
かなりの期待を持って扉を開けるとそこに立ってたのは宏光さんだった。
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作者名:たま | 作成日時:2017年6月20日 0時