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結局許してもらえたのかどうかも分からないまま行為を終えた。









裕太は至って普通だし...もう怒ってないって事でいい?









『さっきの事...怒ってないの?』









いつものようにタバコを吸っている裕太に恐る恐る尋ねてみると、「元からそんなに怒ってたわけじゃないし」って笑われた。









玉「Aが仕事の付き合い断れないのも分かってるし、本気で怒ってた訳じゃないよ?



ただAから他の男の匂いがするのに腹立ったの!!」









ほんとムカつくー。って不貞腐れてる裕太を見て、思わず笑ってしまった









玉「なんで笑うの?」









『ごめんごめん...なんか、可愛いなあって』









私にとっては褒め言葉のつもりだったんだけど...どうやら気に入らなかったみたい。









「なんかその言い方もムカつくからもう一回ね」なんて言いながらまた押し倒してきた

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作者名:たま | 作成日時:2017年3月25日 20時

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