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『いた...っ』









さっきから私に触れる裕太の手つきが荒い。









もしかしたら...さっきの見てたのかな?









『ねぇ裕太...なにか怒ってる?』









私が問いかけても無言で行為を進める。これは絶対見てたやつだ...









『さっきの事...もし見てたならそれは誤解だから』









本当に、怪しまれる事は何もしていないもん。









玉「誤解?あー、男と会ってたってこと?」









やっぱり...すっごい怒ってる...顔が笑ってないよ。









『仕事関係の人...食事行っただけなの』









玉「...さー、どうだろね。Aじゃない匂いがガッツリついてるけど?本当はこんな事されたんじゃないの?」









そう言いながら私の敏感な部分を舌で弄る裕太。









『やっ...なに言ってるの...される訳ない...!』









玉「...あっそう。まあどうでもいいけど」









冷たい視線で私を見下ろして、攻める手を止めない









ダメだこれ...完全に怪しまれてる。

227:→←225:(裕太)



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作者名:たま | 作成日時:2017年3月25日 20時

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