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202: ページ2

仕事を終えて家に帰り一息つこうとコーヒーを淹れていると、インターホンが鳴って画面には裕太が映っている









どういう事?何で裕太がいるの?









疑問ばかりが頭の中に浮かぶけど、早く開けて!って急かされるから急いで玄関を開けた









玉「A!一日泊まれる用意して!」









玄関を開けると第一声にこの言葉。









『え...何急に...』









玉「いーからはーやーくー」









久し振りに会えた感動とかよりも、何もかもが急すぎて頭の中を整理するのに精一杯。









裕太は、あわあわしながらもバッグにお泊まりセットを詰め込んでる私を見て満足そうに笑っている









『出来たけど...』









玉「よし、じゃあ電気消して行くよー」









『ねえ...どこいくの?』









玉「んー?秘密。あ...その前に」









靴を履きながら何かを思いついたかのように急に振り向いて、ちゅっと軽くキスをしてきた









玉「ふふ、久しぶりに会えたから」









...今更?って感じだけど、ちょっとドキッとしちゃった。

203:→←201:(裕太)



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作者名:たま | 作成日時:2017年3月25日 20時

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