158:(裕太) ページ8
宮「たまー、遅かったね」
玉「ごめんごめん、結構混んでてさ」
席へ戻るとAの所はみんな帰る支度を始めている
「A、終電ないよね?
泊めてあげたいけど...明日朝から旦那さんのお母さんが来るんだよね...」
さっきAを探しに来た彼女がそう言う
『大丈夫だよ、適当にどっか探すし。
また明日呼び出されたから早く帰らないとダメなんだよね』
俺の家も奥さんいるからなー。って男たちが次々言う中、「俺ん家来れば?」って一人の男の人が言い出した
「そうだね、遼ん家泊めてもらいなよ。それだと私達も安心だし」
Aも最初は断ってたけど、周りがしつこく言うからその男の家に泊まる雰囲気になっている
男の家に泊まりなんて...何も無いわけないだろ
行くなって言いたいけど、もちろん俺はそんなこと言える立場じゃない
行き場のない嫉妬心を抱いたまま、Aがその男と帰ろうとするのを黙って見る事しか出来なかった
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たま(プロフ) - kumiさん» コメント有難うございます。ついにですね(;_;)なるべく早く更新できるように頑張ります♪ (2017年3月12日 7時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - (TT)ついに!!!嬉しくて泣いてしまいましたーー!!続きめちゃめちゃ気になりますっっ!!!! (2017年3月11日 23時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - (名前)ちゃんたまさん» コメント有難うございます。いつも読んで下さってありがとうございます(^^)今後の展開も楽しみにしていてください♪ (2017年3月11日 13時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちゃんたま(プロフ) - 沢山の更新ありがとうございますm(_ _)m私としては元に戻って欲しいなぁ…続き楽しみにしています。 (2017年3月11日 7時) (レス) id: d50e206369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年2月27日 2時