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玉「...どうしたの(笑)」
『私だって思ってるもん...』
玉「ん?」
『これからまたしばらく裕太に会えないの...寂しいよ』
恥ずかしいけど目を見てちゃんと伝えたのに「んふふ、かわいー」なんて言いながらほっぺを突っついてくる
『もう...からかうなら言わないからね』
玉「ふふ、ちゃんと思いを伝えてくれるのは嬉しいよ本当に。
...俺さー、前付き合ってた時はずっと不安だったんだよね」
『何に?』
玉「んー...まあ今後の為にもこれを機に言わせてもらうけど、Aってあんまり自分の思いを口にはしてくれなかったからさ...
頼りにされてないのかなとか、俺だけ一方通行すぎるんじゃないかとか...いつも通りしてたつもりだけど、結構考えてたの」
『そんな...私だって...「分かってる、ちゃんと分かってたよ。でも、ちゃんと口に出して伝えてくれるのと、何も言ってくれないのとでは大きく違うの。
だからさっき寂しいってAの口から聞けたの、凄く嬉しかった」
裕太が思いを何でも口にしているのはヘラヘラしているように見えて、そういう気遣いだったんだ
だから私は不安になる事があまり無かった。
こうして改めて話をして考えてみると、今までは気付く事ができなかった裕太の優しさも、今になって少しずつ分かるようになってきた
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たま(プロフ) - kumiさん» コメント有難うございます。ついにですね(;_;)なるべく早く更新できるように頑張ります♪ (2017年3月12日 7時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - (TT)ついに!!!嬉しくて泣いてしまいましたーー!!続きめちゃめちゃ気になりますっっ!!!! (2017年3月11日 23時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - (名前)ちゃんたまさん» コメント有難うございます。いつも読んで下さってありがとうございます(^^)今後の展開も楽しみにしていてください♪ (2017年3月11日 13時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちゃんたま(プロフ) - 沢山の更新ありがとうございますm(_ _)m私としては元に戻って欲しいなぁ…続き楽しみにしています。 (2017年3月11日 7時) (レス) id: d50e206369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年2月27日 2時