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玉「...ごめん、大きい声出して」
しばらくの間完全に萎縮してしまって何も言う事が出来ない私の横に来て、そっと抱きしめてくれる
玉「今日俺が行ってなかったらって考えると怖くてさ...Aは怖い思いしたのに...怒鳴りつけたりしてごめん」
裕太が心配して言ってくれたのは分かってるから大丈夫、って言いたいけど...裕太は私を怒ったことに凄く罪悪感を感じてるみたいで、私の肩にうずめた顔をなかなか上げてはくれない
玉「仕事行くななんて強引だったよね、そんな事Aがする訳ないのは分かってる...でも、1回社長さんに相談してみて。
俺だってこのまま引き下がることは出来ない、彼女を危険に晒したまま放っておくなんて無理だから」
『うん...社長には1回ちゃんと話してみるね。
心配かけてごめん...裕太が来てくれて本当に助かった...ありがとう』
私がそう言うと、「俺をなんだと思ってるの」ってまたいつもの調子に戻って笑っている
でも、もうすぐバイバイする時間だから無理に明るい雰囲気に戻そうとしてくれてるのも全部分かってる。
笑顔の裏に不安で堪らないって表情が見えるもん。裕太に安心してもらう為にも、明日にでも社長に電話しよう...
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たま(プロフ) - kumiさん» コメント有難うございます。ついにですね(;_;)なるべく早く更新できるように頑張ります♪ (2017年3月12日 7時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - (TT)ついに!!!嬉しくて泣いてしまいましたーー!!続きめちゃめちゃ気になりますっっ!!!! (2017年3月11日 23時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - (名前)ちゃんたまさん» コメント有難うございます。いつも読んで下さってありがとうございます(^^)今後の展開も楽しみにしていてください♪ (2017年3月11日 13時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちゃんたま(プロフ) - 沢山の更新ありがとうございますm(_ _)m私としては元に戻って欲しいなぁ…続き楽しみにしています。 (2017年3月11日 7時) (レス) id: d50e206369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年2月27日 2時