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イマイチ状況が掴めなかったけど、薄ら目を開けた先に裕太が居るのは確かだった。そして、上司に殴り掛かろうとしてた事も...
『裕太!!!やめて!!!』
頭が追いつくより先に大声を発していた
それは上司が可哀想だからじゃなくて、裕太が私の為にこんな事をして仕事に支障が出るのが怖かったから。
玉「...こんな事してタダで済むと思ってんの?」
私の声に振りかざした手を降ろしたものの、油断すれば今にでも殴りそうな勢いだ...
上「お前...こいつの彼氏ってことか?それに、アイドルだろ?世間に公表されちゃまずいんじゃねえの?」
玉「言いたきゃ言えよ、そんな事したってお前がした事なのに自分で自分の首締めることになるだけだし。
今だけじゃなくて前にも1人襲ってるみたいだしな?
世間に知られちゃマズイのはそっちじゃねえの、東京の有名美容店オーナーがって...してきた事言われたら職失うぞ」
裕太が淡々と話すのとは対照的に、どんどん表情が強ばっていく
玉「とにかく、今日はもう彼女を連れて帰りますんで。
社長にも事情は説明させてもらいます」
手を掴まれて慌てて立ち上がり、強く引かれる手に痛みを感じながらも店を後にした
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たま(プロフ) - kumiさん» コメント有難うございます。ついにですね(;_;)なるべく早く更新できるように頑張ります♪ (2017年3月12日 7時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - (TT)ついに!!!嬉しくて泣いてしまいましたーー!!続きめちゃめちゃ気になりますっっ!!!! (2017年3月11日 23時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - (名前)ちゃんたまさん» コメント有難うございます。いつも読んで下さってありがとうございます(^^)今後の展開も楽しみにしていてください♪ (2017年3月11日 13時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちゃんたま(プロフ) - 沢山の更新ありがとうございますm(_ _)m私としては元に戻って欲しいなぁ…続き楽しみにしています。 (2017年3月11日 7時) (レス) id: d50e206369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年2月27日 2時