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遼「どうする?やめるなら今だけど」
『...手伝ってよ、忘れさせて彼の事』
遼「...じゃあもう泣いたって止めれないから」
私が頷くと細い指を使って器用に片手でボタンを外していく
色白でスラッと長い手足に細身の体
何処と無く裕太に似てるその姿に、忘れるどころか...思い出してしまう
遼「どうした、そんなボーッと俺のこと見て」
『ううん...何でもない』
遼「ふーん...好きでもない奴相手なのに、ここ濡れてるけど」
『遼...ちょっと待って...そんな所ダメ、』
遼の舌に翻弄されていく中、どんどん裕太の事を考える余裕なんて無くなっていって...
これで正解だったのかも。なんて...結局逃げた自分を正当化したいだけだね
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たま(プロフ) - kumiさん» コメント有難うございます。ついにですね(;_;)なるべく早く更新できるように頑張ります♪ (2017年3月12日 7時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - (TT)ついに!!!嬉しくて泣いてしまいましたーー!!続きめちゃめちゃ気になりますっっ!!!! (2017年3月11日 23時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - (名前)ちゃんたまさん» コメント有難うございます。いつも読んで下さってありがとうございます(^^)今後の展開も楽しみにしていてください♪ (2017年3月11日 13時) (レス) id: b25f4fecae (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちゃんたま(プロフ) - 沢山の更新ありがとうございますm(_ _)m私としては元に戻って欲しいなぁ…続き楽しみにしています。 (2017年3月11日 7時) (レス) id: d50e206369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たま | 作成日時:2017年2月27日 2時