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『もっと...教えて？裕太の事。
私、裕太の事まだ何も知らないよ』
玉「そうだね。何が知りたい？」
『とりあえず...お仕事の事とか』
玉「うーん...不安にさせちゃうと思ったからあんまり言えなかったけど、忙しい時期は本当に家に居ないの。
ずーっと仕事仕事の時もあるからさ...その時は寂しい思いさせちゃうと思うけど許して？」
そう言う裕太の体制はいつの間にか戻っていて、
「ごめんね」って顔を覗き込んでくる
『そっか...やっぱりテレビのお仕事って大変なんだね』
玉「大変だよー。寝る暇なんてない時もよくあるし。でもどんな仕事でもそれぞれ大変でしょ？
だから俺たちばっかり大変って言うのも違う気がするんだよなー。」
テレビの人って稼いでるイメージあるし、物凄く忙しそうなイメージもある。
実際本当にそうなんだろうけど、そこを変に威張らないでちゃんと平等に見てる裕太って...
何ていうか凄く大人で。
年下はダメなんて言ってた自分が馬鹿らしく思えた
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作者名：たま
| 作成日時：2017年1月20日 17時
