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90:(裕太) ページ40
玉「胃の調子悪いならおかゆがいっか。作ろうか？」
『...ううん。ご飯はいいから横にいて』
立ち上がろうとした俺の服の袖を掴んで呟くAに、ちょっとは頼ってくれてんのかな...なんて少し嬉しかったりしてね。
玉「...ふふ、いーよ。今日は思う存分そばに居てあげる！」
『ありがとう...裕太が隣にいる方が、薬飲むより治り早い気がするなあ』
久しぶりに会えて嬉しい...って可愛い笑顔で笑うから、思いっきり抱き締めたくなってAの肩をグイッと抱き寄せる
玉「今日...泊まってこうかな」
俺がそう言うと、本当に？って笑顔になるA。
その笑顔が嬉しくて、明日も朝早いけど「うん！」って大きく頷いた
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作者名：たま
| 作成日時：2017年1月20日 17時
