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88:(裕太) ページ38
玉「...Aー？」
恐る恐る部屋に入るとリビングのソファで寝てるA
玉「...なにしてんのほんとに」
何かあったらどうしよう...なんて考えていたから、寝ている様子を見て安心する
疲れて眠っちゃったのかな...少し顔色の悪いAの頭をそっと撫でると、ゆっくり目を開ける
『ん......裕太...？』
玉「玄関の鍵、開きっぱなしだった。
...ほんとに危ないから気をつけて。絶対戸締りしてよ？」
『嘘...ごめんね。そのまま寝ちゃってた』
そう言いながら体を起こしたAの顔色は改めて見ると本当に悪くて、見ていられなかった
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作者名：たま
| 作成日時：2017年1月20日 17時
