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朝になって仕事に行く準備をしていると、インターホンが鳴って裕太の顔が映る
こんな時間に何かあったのかと思って慌てて扉を開けると、だいぶ酔っ払ってる裕太が玄関先にいた
『どうしたの...こんな時間に』
玉「...んふふ、今日お休みだから来ちゃった」
ふにゃっと笑って倒れ込むように私に抱きついてくる
『ちょっ...うわ、すごいお酒の匂い...』
玉「さっきまで飲んでたー」
『飲みすぎだよ...とりあえず入って』
千鳥足になってる裕太の手を取って、寝室まで連れていく
『もう...鍵置いておくから、治まるまでここで寝てて。私仕事行くからね』
裕太を寝かせて立ち上がろうとすると、首に手を回されて深いキスをされる
『ゆうっ...』
玉「いってらっしゃーい...」
パッと唇を離して何も無かったかのように手を振る裕太に見送られながら、急いで仕事に向かった
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作者名：たま
| 作成日時：2017年1月20日 17時
