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恥ずかしさが抜けなくて、シーツに顔をうずめてジタバタしてると「んん...」って声が聞こえる
玉「...寝てた」
『うん...私も』
シーツから目だけ覗かせてチラッと見ると、目が合って裕太が微笑む
「やっと一つになれたね」って優しく笑いながら抱きしめてくるから、
私の体温はさらに上昇。
玉「これで明日からまた頑張れる」
『そうだね...私も頑張らないと』
もう時間も時間だから幸せな時間なんてあっという間で、嫌でもどんどん明日が近付いてくる
玉「ね、ちょっとした約束事決めよっか」
不意に裕太がそう言って、後ろから抱きしめられてた私もくるっと裕太の方を向かされる
約束事って、どこまでの事を決めるんだろう...ってちょっとドキドキしていた
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作者名：たま
| 作成日時：2017年1月20日 17時
