1.お嬢様、朝です ページ2
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朝。
バタバタとうるさい足音と共に聞こえる大きい声。
祐「お嬢〜!朝ですよ!」
「…ん〜、うるさい……」
祐「遅刻しますよ〜お嬢!」
「うん…………」
祐「ふぁ〜…起きて…」
祐基の声はだんだん小さくなっていって、私も再び夢の中へ。隣に祐基が寝そべったのは、特に気にしなかった。
拓「お嬢様ー、起きてくださ………おい祐基!なんでお前も一緒に寝てんだよ!」
祐「……ん〜…」
拓「ったく…お嬢様、7時過ぎてますよー」
「っえ!!なんで起こしてくれないのよ!!」
拓「それはこのバカに言ってください」
祐「だってお嬢可愛いんだもん〜」
「うっさいバカ!出てけ!着替える!」
祐「…お嬢口が悪いよお」
拓「朝食出来てるので早く来てください」
朝から騒がしいけど、これが日常。
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ひろ(プロフ) - 初めて書かせていただきます!すごく面白いです!みんながワイルドな感じでドキドキですね(///ω///)続き楽しみにしてます!! (2017年5月16日 2時) (レス) id: ce336a9dfc (このIDを非表示/違反報告)
エム - なな.さんの作品めっちゃ好きです!更新待ってまーす! (2017年5月10日 0時) (レス) id: be027d3da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:な な . | 作成日時:2017年5月7日 12時