EP 16 ページ49
ーー
船に戻ると船番のフランキーとゾロ
夕食を作るサンジ
ロビンとチョッパーが帰ってきていた。
私とサボはダイニングでロビンとチョッパーに今日出会った紫男のことを話した。
チ「ユメユメの実？悪魔の実の能力者だったのか！」
ロ「それってもしかして…」
ロビンが顎に手を当て、何やら考え出した。
ロ「私も同じ目にあったわ」
「「…ッ…！！？」」
ロビンが言うには私と幻覚を見せられたという。
だが、ハナハナの実でなんとかその場を凌げたらしい。
あ「よ、よかったぁ〜ッ！無事で！」
ロ「でも変ね。なんで私達を狙うのかしら」
ロビンの言う通り。
海賊を狙う変わり者は世の中にはたくさんいる。世でいう“海賊狩り”だ。
でも、その中でもルフィ達を狙わず女の私達を狙ってくるあの男。
…弱く手っ取り早いからか懸賞金目的か…？
となると…
あ「ナミは？ナミが心配だよッ！」
ロ「そうね」
サボ「日が落ちたら探しにくくなるな」
チ「そうだな！探しに行こうッ！！」
その時
ガチャ…
ナ「あら、あんた達帰ってきてたのね」
ダイニングの扉が開き、両手にいっぱいの袋を持って帰ってきた。
あ「ナミ！！」
ナ「…？」
チ「良かった！無事だったんだな！」
ナ「え…ええ。なんなの？一体」
ロ「皆ナミを心配してたのよ」
全ての事情をナミに話すと「そんなことなかったわよ？」と平気な顔で言った。
でも、これから起こりうるかもしれない。
そう思った私は…
あ「明日ナミは私達と一緒に行動すること！ね！！」
ナ「そうね、私の身に何かあったらたまったもんじゃないわ。あんた達、しっかり私を守りなさい！」
あ「もちろんッ！！」
サボ「ミラは守られる側だろ…」
あ「いいの！私もナミの援護につく！」
ナ「そーよ！数は多い方がいいわ！」
サボ「…そ、そうだな…」
そして明日
私、ルフィ、ゾロ、サンジ、フランキーでナミの御兵兼荷物持ちをすることになった。
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koi(プロフ) - 朱夏さん» ありがとうございます(o^^o) (2019年3月14日 22時) (
レス) id: 9a2a00ca5d (このIDを非表示/違反報告)
朱夏 - おもしろいです！目が離せない！更新頑張ってください！ (2019年3月14日 17時) (レス) id: aef72d6a48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月6日 20時
