EP 10 ページ43
ーー
ていうか…
ロボットって海水大丈夫なのかな…錆びるよね…
ひたすら私達の前を泳ぐロボット。
ロボットにしては器用な泳ぎだ。
なんて疑問を持つのは私とナミとロビンくらいかも知れない。
ルフィ達は「ロボが泳いでる！」のに感動で現実的なことは一切無視だ。
ル「お！あいつあの島に向かってるぞ？」
サ「あれ島か？」
前方の島(？)を指差すルフィ。
確かにロボットはそこへと向かっているみたいだ。
そして、そのロボに着いていくこと30分…
私達はその島の目の前まで来た。
いや、島というより巨大なドラム缶にも見える…
島を鉄の塀で囲んでいる。
海から中を見ることは不可能だった。
ウ「これどうやって入るんだよ」
ル「よし！俺が見てきてやるッ！」
そう言い、乗り越えようと高い塀に手を伸ばす。
その瞬間、鉄の塀にある門のような扉が開いた。
ギ…ギギギ…と鈍い音を鳴らし、下がっていく。
エ「なんで開いたんだ」
あ「なんか招かれてるって感じ…」
私達を手招きしているかのようにゆっくりと開いた。
ゾ「嫌な予感しかしねぇーな」
ナ「ルフィ、ちょっとやめましょ。なんか薄気味悪いのも気になるわ」
ル「んなことはどうだっていいッ！俺はあいつを探して仲間にするッ！」
サ「バッ…てめ…ロボはフランキーだけで十分だッ！余計なもん仲間にしようとするんじゃねぇッ！」
フ「だから俺はサイボーグだ、バカヤロウッ！」
サ「人間じゃねぇーことは確かだろッ！！」
フ「ベースは人間だッ！！」
サ「ベースは変態だろッ！！」
フ「え…あ、あぁ…そこ分かってくれてるんならッ…//」
サ「いや、褒めてねぇーぞ」
ルフィの変わったもの・面白いものを仲間にする癖。
皆は迷惑がるけど、私は割と大賛成だったりする。
…面白いこと大好きだからねッ笑
そして、私達はそのまま塀を越え…
島の中へと入っていった。
？「…さて … 誰にしようか … …」
.
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koi(プロフ) - 朱夏さん» ありがとうございます(o^^o) (2019年3月14日 22時) (
レス) id: 9a2a00ca5d (このIDを非表示/違反報告)
朱夏 - おもしろいです！目が離せない！更新頑張ってください！ (2019年3月14日 17時) (レス) id: aef72d6a48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月6日 20時
