EP 124 ページ26
ーー
ここは妖精の国【ティンク島】
季節が変わる時
世界では不思議なことがたくさん起こります。
それは全て妖精の魔法なのです____
軽快な音楽。
陽気な声。
ブ「その楽器いいですね〜！何で作られてるんですか？」
「これは物作りの妖精が落ち枝で作ったものよ！」
ブ「エコッ！！さすがです！」
音楽の妖精とブルックとの共演。
綺麗なハーモニーが島全体を包み込む。
サ「さぁ、出来たぞお前ら」
ル「ぅんまほォ〜ッ！！」
プ「皆〜できたよ〜ッ！！」
「久しぶりにプレスさんの料理が食べれる〜ッ！」
一味の料理をサンジが、妖精の料理を植物の妖精プレスが作った。
沢山のテーブルに並べられる料理の数々。
あ「わ〜い！私どっちも食べれるッ！笑」
ル「ず、ずりィぞミラッ！お前！あんま食うなよッ！」
サ「それはてめェだ、このクソゴムッ！」
沢山の笑い声。
そして光の妖精のライトアップと音楽の妖精のパレードで宴が始まった。
城からナミとロビンが出てくる。
あ「ちょッ…2人とも！その格好どうしたの！？」
ナ「あ〜これ？どう？似合うでしょッ？」
ロ「ふふ」
サ「ヌォォォ〜ッ♡！こんなところに天女が3人もッ！♡」
向日葵の花弁で作られたドレスを着るナミとカサブランカの花弁で作られたドレスを着るロビン。
妖精にしか見えないッ…
あ「えー！私も何か着たいッ！」
ク「ふふ、それなら私に任せてください」
いつもの服装のまま、羽が生えている状態。
いかにも浮いて見える…
そしてクレアに連れられ、私は城の中へと連れていかれた。
城の衣装室へと歩く中…
ク「良い仲間をお持ちですね」
あ「…うん！自慢の仲間だよッ！笑」
ク「ええ…」
遠くを見つめるかのように寂しげな顔をするクレア。
ク「…ここにいて…くれませんか…」
とても言いにくそうに小さな声で呟くクレア。
確かに…
…この地には王がいない。
それに王の血を引く者は人間界の生活を見守る役割がある。
そしてその情報を得て、妖精達は仕事ができる。
だが女王が亡くなり、それが出来ずに困っていたという。
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koi(プロフ) - 朱夏さん» ありがとうございます(o^^o) (2019年3月14日 22時) (
レス) id: 9a2a00ca5d (このIDを非表示/違反報告)
朱夏 - おもしろいです！目が離せない！更新頑張ってください！ (2019年3月14日 17時) (レス) id: aef72d6a48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月6日 20時
