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次にインタビューに向かったのは「復讐の武士」松風さん。
「存じています。頭首様はもうこの世にはおられない、だが元凶であろうホワイマンへの仇討ちは必ずや！！
今は生き写しである銀狼殿にお仕えする所存です。」
『せ、世話焼きもほどほどにね？』
「世話焼き？いえ私は足代わりとなっただけで大したことなどしておりません！」
無自覚なのね、恐ろしい・・・。
まあ彼がいるなら銀狼くんのゲス行動もちょっとはマシになる、かな、なるといいなぁ・・・。
というわけでラストは「ドゲス戦士」銀狼くんである。
既に彼の顔は涙と鼻水でぐちょぐちょだった。
『・・・足の痛みはもう大丈夫？銀狼くん。』
(まぁどうせ嘘でしょうけどね。)
「あぁぁ足ねぇ・・・、出帆直前に急に激痛で、いやぁぁ困っちゃったなぁ〜♡遠くに行く船なんか乗りた・・・いのにムリだなぁ〜♡って。
そしたらねぇ松風が頭首様ー！とか言ってソッコーに船に運んでくれてああ嬉しい。」
言葉と顔があってないよ銀狼くん。
とうとう耐えられなくなった銀狼くんは目の前に広がる広大な海に向かって叫んだ。
「ひぃいもう嫌だぁあコレ！！ヒマすぎて死ぬぅうう！！」
「そりゃ晴天の時はね」と羽京くんがツッコむのが聞こえた。
「あと何十日かかるのぉおお！！？」
『まぁまぁ、どうせまたすぐに天気が悪くなって嵐みたいな忙しさがくるかもだし。』
来た。
本当に嵐が来た。
船は大きく揺れ、船員たちが慌ただしく動きだす。
「聖ちゃんが嵐が来るかもなんて言うからー！！！！」
『ぃ、いやだって本当にこんな来るとは思わないしー！』
「ひぃいもう嫌だぁあコレ今度は忙しすぎて死ぬぅうう！！」
「そりゃ嵐の時はね」とまた羽京くんがツッコンだ。
「あと何十日かかるのぉおお！！？」
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西羽(プロフ) - 更新ありがとうございます！ ﾋｮが優しい…だと…？！(笑) 次回も楽しみにしてます♪ (2021年6月7日 16時) (
レス) id: 3a99c04527 (このIDを非表示/違反報告)
西羽(プロフ) - この作品がとても好きで、少しでも時間を見つけては読み進めて一気に読み終わっちゃいました！ 冗談や過言でなく最近の私の支えになってます、番外編もまた是非読みたいです。お忙しいかと思いますが応援してます、更新を楽しみにしてます。 (2021年6月1日 21時) (レス) id: 3a99c04527 (このIDを非表示/違反報告)
わわわわわ - この話面白くていつも読んでます！弥さんのペースで頑張って下さい！続き楽しみにしてます！ (2021年5月4日 20時) (レス) id: 9c9d4f1707 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 続編おめでとうございます。スランプ‥‥私が言えたことじゃないですが、大変ですね‥‥どうか無理をせず、弥さんのペースで書いてください。応援しています！ (2021年4月25日 0時) (レス) id: 064c02c015 (このIDを非表示/違反報告)
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