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もろもろと反省し、当初の目的を思い出す
『そ、それはそうと！もう９時ですよ！風さん明日早いんですから！』
「おや、もうそんな時間ですか」
『お風呂に入って寝ましょう、お子様はもうおやすみのお時間です』
「ええ、そうします」
『あ！お背中流しますね♪』
「え」
「は」
『はい？』
二人の反応に首をかしげる
なぜそのように目を真ん丸にしているのでしょう？
「・・・ねえ、背中を流すってなに・・・君もこいつと一緒に入るって事？」
『？はい、そのつもりですが』
「・・・」
「そ、その・・・気持ちはありがたいのですが私は一人でも平気ですので」
『いいえ！我が家のお風呂は実家のお風呂よりも広めなんです！
それに前のように風さんを抱えて入らないと溺れちゃいますよ』
「前のように・・・？」
「・・・」
『私もちょっと大げさかなとは思うのですがランボさんが今の風さんくらいの体の時
家のお風呂で溺れかけていたので心配なんです』
あの時はとても慌てました・・・
「・・・あの牛・・・
ていうかなにそれ、牛といいこの赤ん坊といい一緒に入ったなんて聞いてないんだけど」
『そりゃあお伝えするほどのことじゃないと思いましたし・・・』
１０年前に至っては私達はお付き合いもしていませんでしたからね
「あの本当に私は一人でも平気ですので」
「そうだよこの見た目でも中身はうん十歳の年寄りだよ」
『えーでも、見た目は子供ですし・・・問題ありません♪ささ！行きましょう風さん』
「えっ」
「〜っ・・・だったら僕も入る」
『さすがに３人はきついですよ・・・』
(私が一緒に入ることはもはや決定なのですね・・・)
「やだ、僕も入る」
『子供みたいに駄々をこねないでください』
「・・・」
『膨れてもダメです！もう行きましょう風さ』
ポケットにしまっていた携帯が鳴り即座に出る
『はい・・・はい・・・わかりました！すぐに向かいます』
電話はボンゴレの情報部・・・言わば私の部下の人からだ
どうやら問題が発生してしまったらしい
『すみません急用ができたのでお風呂は二人で入ってください』
「は」
『それではっ！』
二人を置いて私は急いでボンゴレのアジトへ向かった
「・・・・・・」
「・・・一緒に入りますか？」
「冗談でしょ」
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酩酊(プロフ) - 新シリーズ楽しみだぁーーーー！！ (2019年9月2日 19時) (
レス) id: 9328736ae6 (このIDを非表示/違反報告)
四ッ谷善哉(プロフ) - 新シリーズ待ってまぁぁぁぁす！ (2019年9月1日 20時) (レス) id: 01853c894f (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - いつ読んでも面白い作品です！更新楽しみに待っています！ (2019年8月23日 22時) (レス) id: 8c5187e681 (このIDを非表示/違反報告)
野坂くん尊き - リクの受け付けが終了していたにもかかわらず、書いていただき、ありがとうございました！最っ高です！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2019年7月31日 15時) (レス) id: 5271d69b7b (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - ああもう、かわええんじゃああ…暑くなってきましたし、無理はなさらないでくださいね。 (2019年7月25日 16時) (レス) id: 8872e55fe7 (このIDを非表示/違反報告)
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