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指に雪のボンゴレリングをはめボンゴレアジトに向かう
近づくにつれ銃撃戦の音、煙のにおい、炎の熱さがより一層強くなる
「聖女様！？」
「なぜカタリナ様がここに！！」
『っ・・・！』
傷だらけの仲間たちを見て目を覆いたくなる
でも
だめよカタリナ
怯んではダメ
『・・・、・・・ランポウ様は！？けが人はどこです！！』
「あ、え」
『答えなさい！！』
「ボスの仕事部屋を一時的な医療室にしています！ランポウ含めけが人は皆そこに」
「聖女様・・・」
『！』
構成員たちが正気を失ったような顔で私を見た
「オレたち、もうだめだ・・・今までランポウさんの力でなんとか持ち堪えてたけど
あの人はもう戦える体じゃねえよ」
「�祇い燭舛�戻ってくるころにはオレたちもう皆死んじまっ」
『お黙りなさい』
自分でも低い声が出たなと思った
『・・・今まで戦いに出してもらえなかった私が言うことではないでしょうが
あなたたちの根性はそんなものですか！！
死にたくないのであれば戦いなさい！！』
「せ聖女様！？」
「こんな無茶苦茶いう人だったか・・・？」
「いやぁ・・・」
私は怪我人がいるという�祇い良�屋へ向かう
「あれ！？カタリナなんでいるんだものね？」
『ランポウ様・・・』
肩から血を流している
痛みで泣いていたのだろう、目元が赤い
でも
『頑張ったんですね、すごいですわランポウ様』
「ま、まあオレ様にかかればこんな傷屁でもないんだものね」
『いいましたね？』
「へ？」
『ということはまだ戦えますよね？』
「あの」
『戦えますよね』
「ハイッ」
どこから「こわ・・・」という声が聞こえた気がした
立ち上がり部屋にいる怪我人たちを見る
『・・・』
「カタリナ？」
祈りの手を作り炎を灯す
主よ
「！」
「痛みが引いてく・・・」
(ナックルの晴の炎みたいな色だものね・・・)
さすがに完治まではできませんが、これで戦える体にはなったでしょう
私は部屋にあったボンゴレの紋章がある旗を手に持ちバルコニーに出た
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minniepeasuke(プロフ) - 一気に全部読んだ〜 面白かった〜 また読みたい〜〜〜〜 (2023年4月22日 8時) (
レス) @page44 id: c738caefd2 (このIDを非表示/違反報告)
泉(プロフ) - 私泣き崩れました。アラウディがすごく尊いです！ (2021年8月22日 2時) (レス) id: 004525c842 (このIDを非表示/違反報告)
アイル＊(プロフ) - 一気に読ませていただきました。凄く良い作品です、感動しました！ (2021年3月21日 11時) (レス) id: 64aeab0102 (このIDを非表示/違反報告)
千夜(プロフ) - 凄い泣きそうになりました。本編の方も読ませて頂きましたが主はとても良い作品を作っていると思います。Twitterの方もフォローさせて頂きます。これからも更新頑張ってください (2019年12月16日 16時) (レス) id: 5098bcc776 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょむ - やばいです。すごすぎます。感動と涙がとまりません。本編も何度も読み返してしまいます。更新焦らず頑張ってください!・・・やっぱ泣ける(´；ω；`) (2019年3月22日 4時) (レス) id: 326cbaa1c0 (このIDを非表示/違反報告)
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