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「とりあえず原因のジャンニーニは一度オレがボコったあと今はバズーカの修理中だ」
「・・・大丈夫なのそれ、不安しかないんだけど」
「ごもっともです・・・」
「ジャンニーニは１０年後の世界の記憶を受け継いで前より技術は上がっているんだ
今回はたまたまドジをしちまっただけだろう」
「そのドジが続かないことを祈っているよ
・・・それで、なんで君達は僕の所に来たんだい？」
当初の疑問を口に出す
といっても、答えは分かり切っているのだが
「問題が発生したとはいえツナを授業に出さずずっと雪代の面倒を見させるのは
家庭教師としてオレが許さねえ
だが雪代が元に戻る様子がない限りこのまま一人にしておくわけにはいかねえだろ」
「そ、それで、リボーンの提案でヒバリさんに預けようって・・・」
「・・・どうして僕が」
「恋人だろ？」
「・・・」
「もしかしたら今回の事がいつか将来役に立つかもしれねーぞ」
ニヤけた顔でそういう赤ん坊に若干イラつく
が
「フン、まあいいよ・・・今回は頼みを聞いてあげる、借りだよ」
「ヒバリさん」
「言っておくけど僕はこの子のために面倒をみるんじゃなくて
風紀委員長として生徒をサボらせないためだから勘違いしないでよ」
(分かりやすい照れ隠しだ・・・)
「素直じゃねーな」
「うるさいよ赤ん坊
わかったらさっさとその子渡しな」
「は、はいっ！」
沢田綱吉が彼女を僕へ渡そうとする
『！！やああああ！！！』
「わ！」
僕の所へ来るのがそんなに嫌なのか、彼女は沢田綱吉にしがみついた
「・・・」
(ひ、ヒバリさん・・・ちょっとだけショック受けてる！！)
「泣き虫な上に人見知り、期待を裏切らねえな雪代の奴」
「そんな期待するなよ！！ゆ、雪代さん？いい子だから放してよ」
『やー！！！』
「・・・相当懐かれているみたいでなによりだよ」
「ひいっ！ゆ、雪代さんごめん！！」
僕の睨みに怯え、沢田綱吉は僕に彼女を押しつけ応接室を出ていった
「じゃ、頑張れよ」
続いて赤ん坊も出ていく
『ええええっおにーちゃああっ！！』
あいつを呼びながら僕の腕の中で泣き喚く彼女
もういなくなった沢田綱吉に向かって伸ばされた小さな手からぬいぐるみが落ちた
『うえええん！！』
「はあ・・・」
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千尋(プロフ) - リクエストです！夢主と雲雀さんの育児がみたいです！ (2019年3月10日 22時) (
レス) id: 80470f2484 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - １０年後の夢主ちゃんつおい・・・好き。 (2018年11月24日 20時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
昨夜の狼昨狼(プロフ) - 静ちゃん銀色だったのかぁ、、ずっと黒髪って思いながら見てた、、まぁ、銀も似合ってるし可愛いので好きですけど (2018年11月24日 3時) (レス) id: eeb60ba8fb (このIDを非表示/違反報告)
カコ - おっふ・・・幼児退行・・・グッジョブ！ (2018年11月20日 0時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - ありがとうございます!!!静ちゃん可愛いです...!!!10年後、育ったのですね...← これからも応援しています、頑張って下さい!!! (2018年11月8日 23時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
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