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古里さんのブラックホールにツナさんのＸＸ ＢＵＲＮＥＲが吸い込まれていく
あの白蘭さんを跡形もなく消し去った技
威力は倍以上
『古里さん！！古里さんはっ耐えられるんですか！？』
彼の叫びが響く
「わからねーな・・・」
彼の叫びを聞いてもツナさんは彼に向かって炎を放ち続ける
「絶対に助ける！！誇りに懸けて！！」
「！！」
『！！』
ツナさんの、誇り
(誇り・・・？今誇りって言ったのか？
ツナ君の誇りって一体何・・・？
ああでも、これだけはわかる)
『！』
ツナさんは、彼の炎は古里さんのブラックホールを吹き飛ばしてなんかいない
溶かしていく
埋めていく
これが私達の大空の属性の全てを支配しつつ、全てを包み込む
大空の調和
巨大な爆発が起き周りの瓦礫が吹き飛び私達に襲い掛かる
『！！』
瞬時に雪の炎で防御壁を張り皆さんを守る
暫くの爆風
ようやく収まり炎を消した
「サンキュ雪代」
『い、いえ・・・けほっ』
部屋の中に立ちこもる煙に咳き込む
「う・・・」
「ぐぴゃ〜・・・」
なんて威力ですか全く・・・
煙の中ツナさんたちを探す
「いて〜」
『！』
倒れているツナさんを発見する
「いつつつっ」
「ガウッ」
ＶＧも解きいつもの調子に戻っているツナさん
私達は彼の傍に駆け寄る
「大丈夫かツナ！！」
「１０代目！！」
『ツナさん！！』
「う・・・うん！それよりエンマは？」
「！！」
まだ煙が篭る中古里さんの姿を探す
「・・・」
『っ』
まさか、ＸＸ ＢＵＲＮＥＲの威力のあまり跡形もなく消えてしまったとかは
いや！ツナさんの大空の調和は彼を消し去るような力はなかったはずです
小さな瓦礫が落ちる音がした
そこに目を向けると煙の中に人影を見つける
『あ！！』
「ガハッ」
そこにはいつもの姿に戻っていた古里さんの姿が
ランボさんも古里さんの姿を見つけたと同時に彼を指して笑った
「ガハハハ！！エンマネグセだもんね！！」
「え？」
確かに、彼の髪はボサボサだった
「・・・ぷっ」
「たしかに見事だな！！」
思わず笑う私達
古里さんは照れながら慌てて自分の髪を整えた
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ゆっくりノワールクローンNo.1(プロフ) - こっちも更新キター！頑張ってください！ (2018年8月19日 22時) (
レス) id: a2e5a81f28 (このIDを非表示/違反報告)
桃ノ枝 - めちゃくちゃ面白いです！更新が楽しみで仕方ないです！笑。応援しています！頑張って下さい！！ (2018年8月19日 14時) (レス) id: 3bfc4b6bb1 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - パソコン使えない間にめっちゃ進んどった・・・頑張れー！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: 87181eb08c (このIDを非表示/違反報告)
猫 - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしています！！ (2018年8月17日 14時) (レス) id: 753a7bb22b (このIDを非表示/違反報告)
葵 - めちゃくちゃ面白かったです!!!私も受験生なのでお互い頑張っていきましょう(*´∀｀*) (2018年8月16日 16時) (レス) id: 742e9e233f (このIDを非表示/違反報告)
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