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古里さん・・・泣いてる
「どういうことだ？なぜこのタイミングでボスの炎真が・・・」
「炎真！！待ちなさい！！」
彼を追いかけてアーデルハイトさんが現れた
古里さんを止めようとする彼女を加藤さんが止める
「まーまー見ててやろーじゃねーの」
「沢田綱吉！！今ここでお前を倒す！！」
古里さんの周りの建物が崩れ、瓦礫が宙に浮く
「まちなさい炎真！！まだあなたの戦う時ではないわ！！」
「もう無理だよ！！自分を抑えられない！！
しとぴっちゃんを・・・紅葉を・・・らうじを・・・
そして僕の大切なものを傷つけたボンゴレを・・・
許せないんだ！！！」
瓦礫が炎圧と共に飛ぶ
彼の怒りが痛いほど伝わってくる
今の古里さんは怒りで暴走している！
「それはオレも同じだ・・・」
静かな声
「その気持ちがわかるのに・・・なぜ・・・
オレの仲間を苦しめた！！」
怒りの声
ツナさんからも強烈な炎圧が飛ぶ
『きゃっ！！』
「ぐぴっ」
「さがるぞお前ら」
「了解っス！」
『ツナさん・・・！！』
彼らから離れる
互いに怒りの目を向けている
「お前は同じことをオレ達にしてるんだ」
「くっ黙れ！！君にものを言う資格はない！！」
古里さんの手に装着している武器に光が灯る
『あの光は！あの時の重力操作！！』
「危ないっス１０代目！！」
私達の声と重なってアーデルハイトさんの古里さんを止める声も聞こえる
「消えろ綱吉！！」
ツナさんが重力によって圧し潰される
地面が大きく抉れた
「ぺっちゃんこ！！」
『ツナさん！！！』
しかし
ツナさんは周りにシールドを張り古里さんの技は通じていなかった
「ＶＧを装着してるんだ、以前のツナとはちがうぞ」
「怒っているのはお前だけだと思うな！！」
「その程度で図に乗って！！ボンゴレめ！！」
「まちなさい炎真！！まだ戦いのルールも決めていない！！」
「いちいち指図しないでくれ！！もう子供じゃないんだアーデル！！」
「！！」
「ボンゴレは僕が全滅させる！！」
古里さんがツナさんに向かって飛んだ
「なっ奴も飛べるのか！？」
「エンマ！！」
ツナさんも古里さんに向かって飛んだ
二人の炎がぶつかり合う
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紫苑(プロフ) - rinyanozomiさん» 作者の馬鹿のミスです (2018年8月10日 9時) (
レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
rinyanozomi(プロフ) - 突然すみません！！569話からいきなり670話になったのってわざとなんですかね…？？ (2018年8月10日 3時) (レス) id: 307bf5ae59 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 唯さん» 非公開なってました！おしえていただきありがとうございます！！ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 561ページ非公開になってます？ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 雲雀さんも少しづつ素直になってきたこの作品。ずっと応援してるからね！ (2018年8月4日 10時) (レス) id: 87181eb08c (このIDを非表示/違反報告)
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