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獄寺さんの背中から降り、彼は彼女の前まで行く
「言っとくぜ！！オレの誇りは・・・」
「知ってるよ」
「！！」
「獄寺君のことじーっと見てきたもん」
「！！」
「獄寺君の誇りはボンゴレ１０代目の部下である事でしょ？」
しっとぴさんの答えに頷く獄寺さん
「そうだ！！１０代目に仕える守護者であることがオレの誇りだ！！」
「だから弱いの」
「！！」
「私は誰に仕えるとか誰のためとかじゃなく自分のためなの
いつも偽りのない自分でいられることが私の誇り」
『わかるような、わからないような・・・』
「自分のために戦うから強いって言いて―んだ」
確かに、彼女は普段の生活から誰にどんな目を向けられようとも動じない
自分を貫き通している
私にはできないことです
「１０代目のためじゃ絶対勝てないって教えてあげる
さあ準備して獄寺君」
「望むところだ！！いくぜ瓜！！」
獄寺さんのＶＧからＶｅｒ．Ｘとなった瓜さんが現れる
「ＣＵＴＥ！」
「おっと」
瓜さんは獄寺さんの肩に乗り彼の頬に顔をこすりつける
「にょお〜ん♪」
「よせやい♪」
「獄寺君と瓜メチャクチャ険悪な関係だったのに」
『めっちゃなついてます！！』
ＶＧがＶｅｒ．アップしたから二人の絆関係も上がったのでしょうか
(ヘヘッマタタビ仕込んどいて正解だったぜ！やべっひっかき出したー！！)
「うっ瓜！！形態変化！！」
瓜さんが変形し獄寺さんの体に武器が装着される
顔にはサングラス、口にはたばこ、そして体中に取りつけられたダイナマイト
「準備はいいぜ、いつでもな」
「やはり獄寺専用の嵐のＶＧはダイナマイトか」
『久々に見た気がします！』
「スモーキン・ボム復活だ！！」
やはり彼はダイナマイトの方がしっくりきます
「あ、獄寺君タバコ吸ってる」
「へっちげーぜ、こいつは嵐のＶＧのダイナマイト専用のパイプ型着火装置だ！！」
確かによく見るとそのパイプの先端から嵐の炎が出ていた
「似合ってるな獄寺君、私だったらそのパイプ２０本くらい鼻の穴に刺したいな」
「何言ってやがるっ！！」
『入るんですか！！？』
「やっぱ変だよ！！ＳＨＩＴＴ・Ｐ！って！！」
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紫苑(プロフ) - rinyanozomiさん» 作者の馬鹿のミスです (2018年8月10日 9時) (
レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
rinyanozomi(プロフ) - 突然すみません！！569話からいきなり670話になったのってわざとなんですかね…？？ (2018年8月10日 3時) (レス) id: 307bf5ae59 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 唯さん» 非公開なってました！おしえていただきありがとうございます！！ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 561ページ非公開になってます？ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 雲雀さんも少しづつ素直になってきたこの作品。ずっと応援してるからね！ (2018年8月4日 10時) (レス) id: 87181eb08c (このIDを非表示/違反報告)
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