５６１ ページ5
・
継承式から翌日
私達はボンゴレの船に乗り初代シモンが手紙に記した場所を目指して進む
「静ー！ランボさんと船探検するもんね！」
『昨日したのにですか？』
「ランボさんこの船乗っ取るんだもんね！！」
『無茶無謀でエベレスト級の高い壁に挑戦するランボさんはすごいと思いますよ』
「とーぜんだもんね！オレっちすごいんだもんね！」
『ふふ』
ランボさんと船の中を探検しようとしたところで部屋のノックが鳴る
９代目さんの守護者の人だった
「まもなく目的地に到着します、準備を」
『・・・わかりました』
「やー！！ランボさん探検するもんね！！」
腕の中でランボさんが駄々をこねる
『ら、ランボさん、帰りにまた船の中探検しましょ？ね？』
「やあああ！！らうじだったらランボさんの言うこと聞くぞ！
静もランボさんの部下なんだから言うこと聞けー！！」
『あう』
わ、私の方が先にランボさんの下についたのにっ
後から来た出会って日も浅い大山さんに負けるなんてっ！！
「・・・大丈夫ですか」
『ははいっ！すみません！
ランボさん！さっきいただいたブドウジュースあげますから許してください』
「ジュース！許してやる！ランボさんに感謝しろ！」
『ほっ』
ランボさんを落ち着かせ、私達は船の先端に行った
そこには既にツナさんたちがいた
船が停まる
「シモンのアジトがある地点に着いたようだな」
「えっでも・・・」
船の周りを見回す
『・・・何もありませんね・・・』
右を見ても左を見ても海、海、海
島の影なんて一つも見えない
「ムダ足だったみてーだな」
「そんな・・・」
落ち込むツナさん
その時
「まぶしい！！なんだ！？」
ツナさんの顔に光がチカチカと当たる
何もない水面から
「水面から光が！？」
「何かが反射しているのか！？」
『いえ、ちがいます！！』
目の前の景色に亀裂が走る
「なっ空間がさけていく！！」
『！！』
避けた空間から現れたのは大きな島
なにもなかった空間から突如島が現れたのだ
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫苑(プロフ) - rinyanozomiさん» 作者の馬鹿のミスです (2018年8月10日 9時) (
レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
rinyanozomi(プロフ) - 突然すみません！！569話からいきなり670話になったのってわざとなんですかね…？？ (2018年8月10日 3時) (レス) id: 307bf5ae59 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 唯さん» 非公開なってました！おしえていただきありがとうございます！！ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 561ページ非公開になってます？ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 雲雀さんも少しづつ素直になってきたこの作品。ずっと応援してるからね！ (2018年8月4日 10時) (レス) id: 87181eb08c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
