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「ですがなにやら今が重要な局面でこの大男が敵だってのはオレにもわかります
だって若きボンゴレ達の顔は焦っていて大男は不機嫌そうだ
ここにオレとお前しかいないのを見ると、どうやら１対１の勝負のようだな」
「そうだ、相撲勝負だ」
勝負内容を聞いてランボさんは一瞬きょとんとした
「・・・！！お相撲やるの？これってどっちかっつーと遊び？」
「どう取ろうと構わない
ルールは１つ、この岩の台から落ちたら負けだ
本来対戦者２人の”誇り”にのっとってルールを決めるのだが
１０年前の子供のお前に判断能力がないため
この勝負のルールはオレの”誇り”にのっとって決めさせてもらった」
「誇りでルールを？」
「そうだ
そしてオレの誇りは一度も押し負けたことのないこの肉体と
炎真に仕えるために授けられたシモンの力！！
大地の７属性、山の炎！！！」
大山さんの背後に大きな山が出来、炎を噴出する
その圧倒的迫力に一瞬怯んでしまった
「山の炎！？」
「まるで火山の噴火だぜ！！」
「山の炎は大地の７属性随一の爆発力と強度を誇り
炎エネルギーを圧縮集中することにより、頑強な顎となる！！！」
大山さんの顎に武器が装着され岩が集中し大きなクワとなる
「クワだ！！巨大なクワだ！！」
「あの顎で相手を吹き飛ばそうってのか！？」
「なるほどね・・・お相撲ごっこにはうってつけの誇りってわけだ・・・
やれやれ・・・嫌な汗が出てきた・・・」
『やばすぎですランボさん！！』
「１０年後だろうがアホ牛のかなう相手じゃねぇ！」
「若き静さんと獄寺氏、ちょっと静かにしてもらえませんか？
次はオレが自分の誇りを表明する番ですから」
「あいつ・・・やる気なのか？」
「つーかアホ牛に誇りなんてあんのかよ！」
ランボさんの誇りって一体・・・
「オレの誇り、それは未だかつて一度も・・・
遊びの誘いを断ったことがない事です、とくに女の子のね」
『はい？』
「んだそりゃー！！」
「やれやれ」
「やれやれじゃないよ！！」
「そんなの誇りじゃねーだろ！！」
「つまりこの何やら重要そうなお相撲ごっこも逃げ出さずに受けて立つということですよ」
『！ランボさん・・・！』
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紫苑(プロフ) - rinyanozomiさん» 作者の馬鹿のミスです (2018年8月10日 9時) (
レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
rinyanozomi(プロフ) - 突然すみません！！569話からいきなり670話になったのってわざとなんですかね…？？ (2018年8月10日 3時) (レス) id: 307bf5ae59 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 唯さん» 非公開なってました！おしえていただきありがとうございます！！ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 561ページ非公開になってます？ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 雲雀さんも少しづつ素直になってきたこの作品。ずっと応援してるからね！ (2018年8月4日 10時) (レス) id: 87181eb08c (このIDを非表示/違反報告)
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