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「くそう、仕留められなかった・・・」
「ちっくしょ〜！！」
歯を食いしばる２人
『あ、ありがとうございますっお二人とも・・・！』
「よくやったぞ太猿、野猿！！」
「ここからは拙者達に任せてください！！」
構えるバジルさんと笹川さん
「お前達もひどいケガをしているではないか！第一・・・」
私が抱えていたランボさんを見る太猿さん
「こんなチビまで連れてきちまってどういうつもりだ！！」
「タザル知らないの？ランボさん強いんだよ！！
ウチューとかチキューとかで一番強いんだよ！！」
『ランボさん・・・』
「ランボを戦わせるつもりはない！！」
「桔梗は我々が倒してみせます！！」
「ぐぴゃ？」
「ハハン、私を倒すですって？今の攻撃でわからなかったのですか？
もしや戦士の数が上回っていれば勝てるとでも？
我々が部下を連れてこないのは自分達だけで事足りるからですよ」
「何！？」
桔梗さんは匣を出す
「あなた達にはこの匣一つで充分です
ユニ様と聖女を一刻も早くお連れしたいので、早速失礼しますよ
開匣」
匣に炎を注入した桔梗さん
中から出てきたのは図鑑でしか見た事がない形状の生物が複数
「雲ヴェロキラプトル！！！」
『ひっ』
「きょ・・・恐竜！？」
「しかもなんて数！！」
恐竜なんて何千万年以上前の生物どうやって！！卑怯じゃないですか！！？
「ぎゃああ！！！」
『野猿さん！！』
恐竜の攻撃を受けた野猿さんが倒れる
「野猿ッ！！」
「おのれ！うおお！！」
笹川さんが恐竜の顔めがけて拳を突き続ける
しかし、彼の素早い攻撃を恐竜は全て躱していた
長い尾が笹川さんを攻撃する
バジルさんも悪戦している
(この恐竜・・・強い！！)
こちらに向かってくる恐竜
「恐竜タイプの匣兵器は動物タイプより遥かに強力でしてね
この匣兵器一つで最新装備の軍隊一個師団以上の戦闘能力を誇っています」
『きゃああっ！！』
「ぐぴゃっ」
恐竜の尾が当たり吹っ飛ばされる
その衝撃で抱えていたランボさんを手放してしまった
元々の傷が痛みすぐに立てない
「ランボ！！いかん！！向うにも恐竜達が！！」
『ランボさん！！！』
恐竜達がランボさんに襲い掛かる
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燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
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