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桔梗さんが口角を上げた
「わかりましたよ、なぜそちらのボンゴレ二人は戦闘に加わらないのか
属性ですね
太猿と野猿は嵐の炎を自身の周りに薄く纏い、雪の矢を分解している
だから雪の特徴である停止が効かないのですね」
「分かったところでお前の状況は変わらん！！」
「大人しく倒れやがれ！！ショアッ！！！」
「ハハン、仕組みが分かれば怖いモノはありません
この雪の矢は嵐の分解が追いつくようにチョイスの時よりも力が弱めてある」
『！』
「ならば」
桔梗さんが大量の植物を自身の周りに囲わせどんどんと増殖していく
「こちらも停止を上回るスピードで増殖させればいい」
彼を囲む植物から鋭利なものが無数に飛び出す
『しまっ―――！！』
四方八方に放たれる鋭利な植物
明らかに私が放った矢よりも数が上回っている
放たれた植物に降っていた矢があたり停止していく
「ぐあっ！！」
「うっ」
桔梗さんの攻撃が笹川さんとバジルさんにあたる
この攻撃は私の矢を封じることと私達を攻撃することを狙っている
『！！』
目の前に迫る攻撃
雪太郎さんを形態変化・・・ダメ、今更間に合いません！！
判断が遅かった！！敵に見破られた時点で旗で防御壁を張ればよかったんです！！
いつもラル先生に怒られていることなのに、馬鹿っ
(ランボさんだけは！！！)
「ぐぴゃっ？」
足元にいたランボさんを自身の体で覆い攻撃に背を向けた
「雪代！！」
『！！笹川さん！！』
彼が私を守るように腕を大きく広げ立った
「ハハン」
桔梗さんが私達を狙って集中的に植物を放つ
このままじゃ、笹川さんはハチの巣にっ
『ダメです！！にげっ』
「！！」
赤い炎が私達に向かって飛んできた植物を全て焼き払った
攻撃が止む
私達の前に立つ二人は傷口を抑え肩で息をしながら膝を地面についた
「ハァ・・・ハァ・・・」
「無事か」
『の、野猿さ・・・っ太猿さん！！』
彼らが私達を守ってくれたのだ
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燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
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