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「こいつ・・・戦う時以外はメチャクチャ臆病なんだ・・・」
すると獄寺さんの瓜さんが
丁度いいいじめ相手を見つけたかのようにナッツさんに飛び掛かった
「ナッツの奴、どこからどこまでダメツナそっくりだな」
呆れた声を出すリボーンさん
「コラ瓜！！何て恐れ多いことを！！」
「ガオッ」
「わっはなせナッツ！！」
ナッツさんがツナさんの顔に飛びついた
「と・・・とにかく・・・この戦力でユニと雪代さんを守る作戦をしっかり練ろう
いいね綱吉君・・・」
「うわー瓜まできた！！いててて！」
「綱吉君！！」
「ハ・・・ハイ！！」
「ガウ・・・」
『大丈夫ですかツナさん？』
「ったく何なんだ？この学芸会は・・・
よくもまあこのガキ集団で生き残ってきたもんだ・・・」
「だからこそです
この明るさがあったからここまでくじけずにこれたんです」
『あの、入江さん・・・』
「ん？」
『私も戦力として入れてください』
「！」
「雪代さん！」
「そんなのダメに決まっているじゃないか！
君は怪我をしている、それに白蘭サンは君を無傷で奪おうとしていないんだ
足を落とそうと、腕を落とそうと、生きてさえいれば何だってしてくる！」
『そんなの知っています』
「・・・」
今の私はケガもしていて、足手まといになるかもしれない
でも雪の力を持つ私はきっと、この戦いで役に立つ時があるかもしれない
祈りの炎だって
それに
ユニさんを見る
『・・・私だって、もう逃げたくないんです』
ずっと、守られるのが苦しかった
私なんかを守っているせいで皆さんが傷付くのが死んでしまいそうなくらい辛かった
力を与えられたのに
戦う術を身につけたのに・・・私は何の役にも立っていない
「・・・そいつは頑固だぞ」
ラル先生がそういった
「ラル・ミルチ？」
「静の雪の力は必ず役に立つ、負傷はしていても敵の足止めくらいは出来るはずだ」
「そうだけど・・・でも、敵に狙われているのに」
『自分の身は自分で守りますっ』
「・・・、・・・わかったよ、君を戦力に入れて作戦を立てよう」
『！ありがとうございます！』
私は入江さんに深く頭を下げた
「だが静、やるといったからには絶対に」
『弱音を吐きませんっ！！』
「・・・よし」
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燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
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