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『きゃあああ！！！ロッコさん何してるんですかあああ！！！』
お世話になった人に別れの挨拶をしようとまず最初にロッコさんを探していたがみつからず
とりあえず風紀財団にある自分の部屋に行ってみれば
私のタンスを漁っているロッコさん、手には私の、し、しし下着っ！！
「お前黒とかつけるんだな」
『それは今の私のじゃなっいやなんで下着漁ってるんですか！！！』
「ん？このウサギ模様の色気のないのはお前のか」
『いやあああああ！！！』
羞恥で顔が爆発しそう、いや、する、絶対爆発します
『ああああっお嫁にいけないいいいっ』
「いやいくだろ、こいつと」
棚に置いてあった１０年後の私達の写真を指すロッコさん
机にも同じ写真が置いてある、雲雀さんの部屋にあったものだ
『・・・でも、私の元いた世界での未来では、どうなるかわかりません・・・
私と彼の選択肢しだいで、未来はいくつにも変わるんですから
第一、雲雀さんは私のこと、どう思ってるか・・・』
夫婦じゃないって言ってしまいましたし・・・
私には変わらず冷たいし・・・
あれ、でも、あの時は何度も私を守って・・・うーん
「・・・ほんとめんどくせー奴ら・・・んま、どうするかはお前次第だけどさ
あいつは強いけど我慢強くないから、ほどほどにしといてやれよ」
『え？』
私の頭をくしゃくしゃに撫でるロッコさん
「別れの言葉は別にいらないよ、どーせあっちでもまた会うと思うし、んじゃなー」
そう言って彼は部屋を出ていった
『ロッコさん・・・』
漁られたタンスが目に入る
明らかに中身が減っている
『ロッコさん私の下着返して下さい！！！ってぃぎゃああああ！！！』
「・・・うるさい」
ロッコさんを追いかけようと部屋を出ると雲雀さんと出くわした
「・・・下着ってなに」
『ひっえ！？あ、な、なななんでもございません！！！』
言えない、下着持ってかれたなんて恥ずかしくて言えない
「ふーん・・・」
(ひ)
なぜか雲雀さんから殺気が・・・
『あの、何か用で？』
「返してもらいに来ただけだよ」
『え？』
雲雀さんは私の部屋に入ると机に置いてあったそれを取り出てきた
『あ・・・あの』
「これは僕のでしょ」
一瞬微笑み、自分の部屋の方へ行った雲雀さん
『・・・え・・・！？』
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燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
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