４５１ ページ5
・
「勝てばだがな」
期待にあふれる私達に冷たく言うラル先生
『あう、いやな言い方ですラル先生〜・・・』
「今んとこ何とかボンゴレ匣でしのげているが、奴らの力はあんなもんじゃねえはずだ
厳しい戦いになるぞ」
「ひいっ！
・・・あっ・・・ていうか夜明け・・・？夜明けって
考えてみたらほとんど時間ないじゃん！！」
焦りだすツナさん
「今さら何言ってんだバカ」
「作戦も何も考えてないしヤバイよ〜！！ひぃ〜っ！！どーしよ〜！！」
『おお落ち着いてくださいツナさんっ』
「なんだあいつ？」
「姫を救ったのと同じ男とは思えねーな・・・どーなってんだ？」
「１０代目はわかりやすく現状を説明してくださってんだ！」
超モードのツナさんとの雰囲気の違いに困惑するγさんたちに獄寺さんが睨む
まあ、確かに正確違いすぎますよね・・・私も最初二重人格なのではと思っていましたし
「ふむ・・・こういう守りの作戦たてるのは、入江正一
元メローネ基地隊長が向いてるんじゃねーか？」
入江さんを指名したγさんに本人は驚く
「え！？ぼ・・・僕！？」
「ふざけんな！！作戦たてるのは１０代目だ！！」
「獄寺君の言う通りだ」
「！」
「僕はチョイスで失敗していてその資格はない」
『そんな、それは私達の責任でもありますっ』
私の言葉に入江さんは首を横に振った
「いいや、僕のせいさ・・・奴らのことをまだ甘く見ていた・・・
だからこの戦いはボンゴレのボスである綱吉君が決めるべきだ」
「い゛っ！？だ・・・だからオレはボスじゃないって！！
オレ今まで一度だってボスになるなんて言ってないし！！」
「てめー今更何ガタガタいってんだ、ドタマかち割るぞ」
銃を向けるリボーンさん
「ひいっちょっちょっとまてー！！タンマッタンマ！！」
「・・・本当によくわからん男だな・・・ボンゴレの１０代目ってのは」
「会って何時間のよそ者にわかってたまるか！！１０代目の奥ゆかしさが！！」
『ふふ』
確かに・・・ツナさんのすごさはずっと一緒にいないとわかりませんからね
そこが彼の素晴らしいところですから
「あの・・・じゃあ一緒に作戦たててくれませんか正一君？力を貸してほしいんです！！」
「うん、ボスの命令ってことなら喜んで協力させてもらうよ」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 324人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
