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ツナさんの死ぬ気モードがとけている
とても戦える精神状態じゃない
白蘭さんは彼を嘲笑い口を動かし続けた
「こんな恐ろしい状況で目覚めちゃうとはアンラッキーだったね
あ！でも綱吉クンの場合中学生になってから不運の連続か〜
君のことはよく知ってるんだよ
君は勉強も運動もダメで不登校なただの中学生だったのに
ある日突然すご腕の殺し屋がやってきて巨大マフィアのボス候補だと告げられ
恐ろしい裏社会に放り込まれてしまう
それからは命懸けだ
争い事なんて大嫌いなのに抗争やボスの座の争奪戦に巻き込まれちゃうんだからね
そして最大の不運は、この時代に来ちゃったことだよねー
こんなところに連れてこられなければ、こんなひどい目に遭わなかったって
自分の運命を呪っちゃうだろ？んね♪」
・・・ツナさん
「・・・・・・いいや・・・それは・・・少し・・・ちがう気がする・・・」
彼が否定するとは思っていなかったのだろう
白蘭さんは一瞬表情を固めた
ツナさんは弱々しい声で続ける
「・・・そりゃ・・・たしかに・・・
未来は・・・恐くて・・・痛くて・・・不安ばかりで
心から嬉しい時間なんてほんのちょっとだったけど・・・
・・・今なら・・・今なら少し・・・わかってきた気がするんだ・・・
・・・いいとか悪いとかじゃない・・・
未来でのことは・・・全部大事なオレの時間だって・・・」
『・・・』
「へー、君は変わった物事の捉え方するねー
でもよーく考えてみてほしいな、殺されちゃったらそんなの負けおしみだよ♪」
白蘭さんの龍が小さくなり鋭利なものになる
「なっ」
「まずい！！」
「やめろー！！！」
危機を覚り獄寺さんが結界に攻撃する
結果はわかりきったこと
「んー、そーだなあ今の綱吉クンなら
このミニ白龍を心臓に一突きすれば充分♪」
狙いを定める白蘭さん
「ひいっまっまって！！」
「またないっ」
龍がツナさんの心臓部分に突き刺さった
彼は力のまま後ろに倒れる
「沢田さん！！」
「１０代目！！」
「ツナ！！」
「ツナ君！！」
「ツナさん！！」
皆がツナさんの名を叫ぶ
『・・・ツナさ・・・』
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燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
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