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「今の白蘭は何をするかわかりません・・・
私を手に入れるために全てをかけてくるでしょう」
「そそんなー！！」
「知らなかった・・・それで焦っていたのか・・・」
『ですが、自分だけでなく白蘭さんの力も弱まってることがなぜわかったんですか？』
「わかるんです
うまく説明できませんが・・・あの人と私は似てるから・・・」
二人が似てる・・・？
全く似ている要素が思い当たりませんが・・・
笑顔、は、白蘭さんの笑顔は怖いですし
「あ・・・ある意味では沢田さんと白蘭も似てますけど」
「な！！？オレと白蘭が似てる〜！？」
ツナさんとも似ているとなると更にどこが似ているのか分からなくなってきました
「それと・・・みなさんにお伝えしなくてはいけないことがあります」
「？」
「私はもう逃げません」
ユニさんは今まで通りの笑顔で言った
『・・・、・・・』
「え！？」
「！！」
「ダ・・・ダメだよ・・・あきらめちゃ！！ぜっかくここまで無事できたのに！！」
「あきらめた訳ではありません」
「え！？」
「それだけは昔からずっとわかっていたんです・・・
ここが白蘭との最後の戦いの場所になることが・・・」
『最後・・・』
「明日・・・夜明けと共に始まる戦いですべてが終わります」
「その予知は・・・たしかなだろうな・・・」
ラル先生の言葉にユニさんは頷いた
「勝敗は・・・予知できないのかい？」
「はい・・・私は昔から見ていたのはみなさんとこうして話す光景と
この森で戦いが始まる様子までです・・・」
「え？この光景知ってたの・・・？」
「あ・・・あの・・・戦いに勝ったら・・・私達、元の世界へ戻れるんでしょうか？」
ハルさんがユニさんに聞いた
「白蘭は他のパラレルワールドの自分と考えや知識を共有できますが
裏を返せば全て繋がっていて、実態は一つしかないということなんです」
『つまり・・・１人倒せば、全ての白蘭さんが消滅する・・・』
「この世界で白蘭を倒せば全パラレルワールドの白蘭は消えて
もう恐ろしい未来の待つことのない、平和な過去へ帰れるはずです」
その言葉に私達は顔を明るくする
「最大のピンチは最大のチャンスでもあるわけだな」
「この戦いに勝てば、ついにみんなで平和な過去に帰れる・・・！！」
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燐−Rin−(プロフ) - なるほとわ、分かりました！ありがとう御座いました！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 燐−Rin−さん» その二つはアニメオリジナルのお話でありこっちのお話は原作沿いに書いているので申し訳ございませんが書く予定はありません・・・！ごめんなさい！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
燐−Rin−(プロフ) - いつも楽しく見させてもらっています！アルコバレーノ編と�祇ぅ侫．潺蝓縞圓�無かったので、コメントさせていただきました！もし何処かに注意書きとして書かれていたら申し訳ありません！ (2018年8月5日 1時) (レス) id: 775928a73b (このIDを非表示/違反報告)
たまれん(プロフ) - なるほど、そういうことなんですね！ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2018年7月29日 23時) (レス) id: 1fa6c0ba80 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - たまれんさん» １０年後の雲雀さんが持っていた１０年後の二人の写真です。３５７の時から返せるに返せなくなってずっと部屋に置いていました。 (2018年7月27日 16時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
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