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『ほぎゃっ！』
最初のワープの時のように強い衝撃と共に落ちる
あそこへ行く前にいた並盛神社だ
『いづっ・・・つぅ〜・・・』
さっきまでの戦闘で負った傷が痛んだ
いや本当に痛いです
「・・・早くどいてくれない」
『！！！』
また不機嫌な声
痛みで閉じていた目を開くと鋭い目が私を捉えていた
あ・・・私雲雀さんを下敷きに・・・
血の気が引いた
『すすすみまっずみまぜん！！！咬み殺すのだけはい゛！！〜っづうううっ』
雲雀さんから慌てて降りてしまい、また傷が痛む
「・・・」
ため息が聞こえた
ああ・・・なんて情けない姿・・・一応好きな人ですのに・・・
ますます雲雀さんとの結婚の未来が消えていっている気がします・・・確実に
だってさっきロッコさんが「旦那」とか「嫁」っておっしゃったときも
雲雀さんとっても眉間に皺を寄せていましたもの！
そそそんなに私が嫌なのですかぁ・・・！
「基地ユニットの中のみんなは！？」
ツナさんが基地の中にいる非戦闘員の皆さんの安否を確認する
どうやら全員無事のようです
あの転送システムは１つしかないとユニさんから教えてもらい
入江さんがすぐに外の私達に指示を出した
「すぐに転送システムを破壊するんだ！！そうすれば敵は追ってこれないはずだ！！」
「でしたら１０代目！！オレにまかせてください」
「獄寺君！」
獄寺さんは匣を開け中の髑髏のデザインをした兵器を出す
「炎が吸収されるんなら新兵器の実弾を使います！！」
髑髏の口にミサイルを咥えさせ転送システムを狙った
ミサイルが転送システムに直撃した
「すごい当たったよ！！」
「マ・・・マグレッス♪」
ツナさんの言葉に照れる獄寺さん
転送システムは民家の無い山へ落ちていく、これで一般人の被害もありませんし
時間も稼げるはずですね
基地の中にいるジャンニーニさんの声が無線機に入る
≪ところで我々は今までどこにいたんでしょう？≫
ユニさんが答えた
≪チョイスが行われていたのは無人島です≫
「え！？島？」
≪白蘭は誰にも発見されてない無人島を改造してアジトの一つにしたんです
日本からはずっと遠くにあります≫
「まだ見つかってない島があったなんて・・・」
「恐らく白蘭の能力を使ったんでしょう」
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凍夢(プロフ) - 歌丸師匠大好きだったんですよー！本当に辛い…… (2018年7月18日 21時) (
レス) id: 00e413b96f (このIDを非表示/違反報告)
カコ - おめでとうー！私も歌丸師匠亡くなって辛かった。泣いた。 (2018年7月14日 16時) (レス) id: 87181eb08c (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - ミスティアさん» そうですねー。ちなみにカタリナはイタリアの聖女の名前です (2018年7月14日 11時) (レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
ミスティア - カタリナさんの、モデルってジャンヌ・ダルクですか？ (2018年7月14日 9時) (レス) id: 4bccd66797 (このIDを非表示/違反報告)
レオぴ&恭弥マジ尊い - 続編おめでとうございます！これからも更新、頑張って下さい！応援しています！ (2018年7月14日 2時) (レス) id: d5d3b1d8cc (このIDを非表示/違反報告)
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