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チェルベッロの人について行くとグラウンドの一角に案内された
『・・・？』
なんでしょう・・・白い、テント・・・というよりドーム？
金属製の重たい扉を開けると中から冷気が
「さぶっ」
『・・・、・・・えぇ・・・』
中に入ると一面氷の世界
床も天井も遮蔽物も全て氷に覆われている
「なんっじゃこりゃ！さっぶ！！」
「氷だらけなのな」
「極限に寒いぞ！！」
「ここが雪の勝負のための戦闘フィールド、スノードームです」
「うーわさっぶー」
「！」
「ヴァリアー！！」
奥にあるもう一つの扉からヴァリアーが現れた
「ＸＡＮＸＵＳ！！」
向うのボスも今回は最初からいるみたいです・・・
「では今回の勝負の説明をします」
「このスノードームは見ての通り氷に覆われたフィールドです」
「ルールはドーム中間にあるロックがかかった扉のへこみに
雪のリングをはめ込み脱出することです
今回は雪の守護者の使命
”蕭蕭とし全てを無にする冷徹な吹雪”にちなみ
今までとは違い外部からの会話を切らせていただきます」
『！』
「別に大した問題じゃないな・・・そこの貧乳はどうか知らないけど」
『ひんっ！・・・！』
ツナさんの前でっ・・・！
『・・・』
ただでさえ心細いのに・・・皆さんと会話できないなんて・・・
「そして」
「？」
『？』
チェルベッロの一人が小さなボタンを押した
すると機械的な音がし、途端ドームのそこかしこに吹雪が吹き始めた
「おー・・・一気に雪らしくなったな」
「天井に設置された人工吹雪発生装置によって視界を阻みます」
一時的に吹雪が止められる
ほんの一瞬降っただけなのに、もう靴の半分は埋まろうとしている
「ちなみに勝負開始後吹雪により
ドーム内の気温は徐々に下がっていくのでお忘れなきよう」
「しつもーん」
「はい」
「雪のリングって一つでしょ、それは貧乳が持ったままなの」
「はい、お二人の目的は
ロッコ様は雪代様からリングを奪いドームを脱出すること
雪代様はリングを奪われないよう死守しドームから脱出することです」
「ふーん・・・」
『っ』
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うなり(プロフ) - 久々にリボーンの作品で面白い作品を見つけました(^o^)楽しみにしてます、ゆっくりがんばってください (2018年5月19日 17時) (
レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 続々編おめでとう！ほんとに更新早い！応援してますよ〜。 (2018年5月14日 22時) (レス) id: 667d573e94 (このIDを非表示/違反報告)
彩月(プロフ) - 初めまして！続編おめでとうございます！ 因みに私もテストでヤバいです(;゜0゜) テストお互いに頑張りましょう！ 更新頑張ってください (2018年5月13日 15時) (レス) id: fcd32d35a3 (このIDを非表示/違反報告)
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