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・
真っ暗
とても真っ暗で・・・なにもなくて、静かで・・・寂しい場所
(ここは・・・？)
不思議な浮遊感、水の、中・・・？
突然目の前に鎖が現れる
『！？』
それを辿ってその先を見ると誰かがいた
重たい鎖に縛られ呼吸器を含めたくさんの機械に繋がられている男性
間違いない
(六道・・・骸さん・・・？)
どうしてこんな所に・・・？ここは・・・どうしてそんな姿で・・・？
(もしかして・・・ここがリボーンさんの言っていた、復讐者の牢獄？)
こんな、こんな場所に閉じ込められているんですか・・・？
(こんなの・・・あんまりです)
出してあげたい
恐る恐る彼の頬に手を添えた
『――――っ！！？』
刹那
映像が脳内に流れ込む
・
「骸様・・・もう追っ手が・・・」
「ダメれす！逃げられないびょん！！」
これは・・・城島犬さんと柿本千種さん
「クフフ・・・さすが鉄壁と言われる復讐者の牢獄・・・
伊達じゃありませんね・・・」
『・・・っ！』
不気味な気配を感じあたりを見回す
向うから黒いハット帽とマントを身につけた包帯だらけの人達が来た
「ここからは別れて各々で逃走しましょう
僕一人なら何とかなりますがお前達がいては足手まといだ・・・」
そんな言い方しなくても・・・
二人は渋ったが彼に言われた通り彼らは二手に分かれ逃げた
『！？』
六道骸さんだけはその場に動かずにいる
『なぜ！！』
なぜ逃げないのです！？
彼の首に重たい首輪がつけられる
「ナカマヲタスケルタメオトリニナルトハ・・・」
「マアイイ・・・シュハンハコノオトコダ」
六道さん！！
・
『！？』
場所が変わった・・・廃れた部屋にはツナさんのお父さんそしてクローム髑髏さん
だけど、彼女じゃない・・・彼が入ってる
「いいだろう逃走中の柿本千種と城島犬の保護は私が責任をもつ」
「クフフ、物好きですねぇ・・・僕は全ての能力を取りあげられてしまいましてね
特異なこの娘の体を借りても・・・僅かな時間しかこちらに留まることは出来ませんよ」
「・・・それでもかまわない
君にツナの霧の守護者になってもらいたい、六道骸」
そういってツナさんのお父さんは彼に霧のハーフボンゴレリングを渡した
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うなり(プロフ) - 久々にリボーンの作品で面白い作品を見つけました(^o^)楽しみにしてます、ゆっくりがんばってください (2018年5月19日 17時) (
レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 続々編おめでとう！ほんとに更新早い！応援してますよ〜。 (2018年5月14日 22時) (レス) id: 667d573e94 (このIDを非表示/違反報告)
彩月(プロフ) - 初めまして！続編おめでとうございます！ 因みに私もテストでヤバいです(;゜0゜) テストお互いに頑張りましょう！ 更新頑張ってください (2018年5月13日 15時) (レス) id: fcd32d35a3 (このIDを非表示/違反報告)
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