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クローム髑髏さんが槍を床につける
すると床が崩れその瓦礫が宙に浮く
足の踏み場がなくなり落ちそうになる私達
『きゃっ！！』
「うわ！」
「床がぁ！！ひいい！！」
ど、どうなっているんですか！！？どんな仕掛け！？
「うわああ！！」
「バカツナめお前はこの技を知ってるぞ」
マーモンさんが宙に浮いた瓦礫を足場に動き回る
「やはり僕と同じ術士か、でもこんな子供だましじゃ僕からお金は」
「！」
「とれないよ」
「きゃあっ」
『！』
宙に浮いていた瓦礫は消え、床も元通りになる
「あれ？」
『もど、た・・・？』
「あそこを見ろ」
「！ああ！」
リボーンさんの指す方をみると
青い触手のようなものに首を絞められているクローム髑髏さん
「な何アレ！！」
『ひっ・・・！』
あの赤ちゃん、バケモノですか！？
「あぁっ」
苦しむクローム髑髏さん
そんなっこんなあっさりと負けてしまうなんて・・・！！
「弱すぎるね、見せ物にもなりゃしない」
「誰に話してるの？」
「！？」
バスケットボールが数個落ちる
「こっち・・・」
目をこする
触手に締め上げられていたクローム髑髏さんがバスケットボールの籠に変わり
当のクローム髑髏さんはマーモンさんの後ろに立っていた
信じられない光景に全員が目を見開く
「え！？」
「お・・・女がバスケットボールになったぞ！！」
「なぁ！？」
「ど・・・どーなてんの！？」
「幻覚だぞ」
『げ、げんかく！？』
「互いに譲ることなく幻をつくりだす息をつかせぬ騙し合い
こんなすげー戦いはめったに見られるもんじゃねーぞ」
それ以前に幻覚ってそう簡単に出せるものなんですか・・・！？
「・・・げんかくって・・・たしか前にも・・・
！骸の地獄道！！」
「１０代目！！やっぱりあいつは骸なんスよ！」
「え・・・！？」
バスケットボールの籠が落ちる
触手はマーモンさんが腰につけていたトイレットペーパーに変わった、いや戻った
「よかったよある程度の相手で、これで思う存分アレを使える
あのマヌケチビ二匹の前でね」
マーモンさんのマントの下から鎖が落ちる
「ファンタズマいこう」
頭に乗っていたカエルがひび割れ蛇のような生物が出てくる
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うなり(プロフ) - 久々にリボーンの作品で面白い作品を見つけました(^o^)楽しみにしてます、ゆっくりがんばってください (2018年5月19日 17時) (
レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 続々編おめでとう！ほんとに更新早い！応援してますよ〜。 (2018年5月14日 22時) (レス) id: 667d573e94 (このIDを非表示/違反報告)
彩月(プロフ) - 初めまして！続編おめでとうございます！ 因みに私もテストでヤバいです(;゜0゜) テストお互いに頑張りましょう！ 更新頑張ってください (2018年5月13日 15時) (レス) id: fcd32d35a3 (このIDを非表示/違反報告)
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